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アウディ・サマーツアー2016

バドシュトゥーバー「僕たちはこのツアーを楽しむつもりだ」

 その選手人生において、シャビ・アロンソとホルガー・バドシュトゥーバーは多くの経験をしてきた。しかしこれまで、トークショーで登壇する時にこれほど大きな歓声で迎えられたことはないだろう。2人はアウディの招待に応じて、ACミランのリッカルド・モントリーヴォとジャンルイジ・ドンナルンマ両選手と共にトークショーに参加し、その後、サインや写真撮影に応じてその場に集ったバイエルン・ファンを大いに喜ばせた。

 アロンソは「僕たちは、アメリカのファンのこともちゃんと見ているよ。この国の人たちは、大きな関心と共に僕たちチームのニュースを追ってくれている。ここのファンは素晴らしいし、アメリカのサッカーがどんどん発展していくのを見るのは嬉しいことだ」と、合衆国のファンと接した感想を語った。それにはバドシュトゥーバーも同意見だ。自身とFCバイエルンをブンデスリーガ全体の代表であると考える同選手は、「僕たちによって、USAでのブンデスリーガへの関心がもっと大きくなることを願っている。それが僕たちの目的だ!」と力を込めた。

アンチェロッティに朗報

 バイエルンの選手たちにとって、現時点における最大の難敵は時差だ。中央ヨーロッパ夏時間とシカゴの中部夏時間の時差は7時間。バドシュトゥーバーは「今一番の問題は時差だが、僕たちはすぐ克服できるだろう。睡眠不足であっても、全てのプログラムをこなして楽しむつもりだ」と語った。中でも楽しみなのは、ACミラン、インテル・ミラノ、そしてレアル・マドリードとの対戦だ。同選手は「3試合とも良いテストだ。僕たちを改善し、言葉を習い、素晴らしい人々に会うことができる。僕たちはこのツアーを楽しむつもりだ」と笑顔を見せた。

 このトークショーでは、サッカーにおけるテクノロジーの発展も重要なテーマの一つだった。経験豊富なアロンソは「とても重要な観点だ。テクノロジーの発展によって、サッカーにおいても多くが変化した」と述べると、「全ての動きがGPSシステムによって記録される。だから、トレーニングで手を抜くことはできない」と、それによる小さな弊害を片目を瞑って笑いながら指摘した。そしてこれは、特にカルロ・アンチェロッティにとっては朗報であるに違いない。