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お祝いはしご閉幕

ビダル、バイエルンで「ハードワークする」

 ソルジャー・フィールドで数多くのバイエルンファンが彼の名を叫ぶと、アルトゥーロ・ビダルが嬉しそうな表情を見せていた。休暇を終えてチームに合流した同チリ代表は、また元の日常に戻るのを楽しんでいるようだった。それも、ただ戻るのではなく、コパ・アメリカ優勝という大きな自信と共に帰ってきた。ビダルは、「盛大に祝ったよ。僕たちにとってとても重要な勝利だったからね。それから休暇を取って、またきちんと祝福した。でも、ここからはまたバイエルンでハードワークしたい!」と意気込みを述べた。

 ビダルは、まさに自分の言葉を体現するかのように行動していた。メンバーがチームホテルのジムで、アウディ・サッカーサミットのACミラン戦に向けて調整する間、ビダルは太陽が照りつけるソルジャー・フィールドで汗を流していた。本人は、「アメリカでの時間は、できるだけ準備を進めるために使う」と説明。しかし、目前に控えているテストマッチ3試合に出場するかはまだ未定のようだ。とは言え、とにかくチームと一度トレーニングをしたという事実は変わらない。同選手の目標はつまり、『できるだけ早くコンディションを上げる』ことに限るのだ。

若手を称賛

 アウディ・サマーツアー中の最初の対戦相手にリスペクトを示すビダル。「彼らのことは良く知っている」と、イタリア時代のことを振り返ると、「ACミランは常に難しい相手だ。彼らは常に整然としている。戦術的にも非常に良く編成されている」と相手を称賛した。しかし、過剰評価する必要もないと付け加えるビダルは、「これらはまだ始めの試合だ。最初は何でも少し難しい。結局のところ、アメリカツアーはブンデスリーガに向けた最高の準備をするための場だ」と原点回帰した。

 また、まだ多くの代表選手が合流していないことについては、「問題ない」と話すビダル。自身の経験を踏まえた上で、「彼らは休養が必要」と説明。そして、チームと共に同行したユースの選手たちについて言及し、「ここにいる選手たちは素晴らしい。出来る限り最高の準備ができている。このテストマッチ3試合でそれを見せられることを願っている」と賛辞を送った。