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ペップのマンCと対戦

ホーム初戦を楽しみにするアンチェロッティ

 FCバイエルン vs. マンチェスター・シティ。まるでチャンピオンズリーグの一戦のようだが、それには時期が早すぎる。この試合が行われるのは7月中旬で、両チームとも新シーズンに向けた準備の真っ只中だし、ユーロに出場した選手はまだ休暇中だ。だが、このテストマッチがいくらか重要性に欠けるとしても、ファンにとって素晴らしいハイライトとなるに違いない。このテストマッチ(日本時間21日3時30分)はカルロ・アンチェロッティにとってアリアンツ・アレーナで行う初試合であり、その対戦相手は前任者ペップ・グアルディオラなのだ。

 アンチェロッティは金曜日の午後、ゼーベナー通りで行ったトレーニングの後で「ペップとは、大変良い関係にある。彼はここでまったく見事な仕事を成し遂げた」と延べ、そのグアルディオラと水曜日に対戦するのは素晴らしいことだと語った。しかしアンチェロッティは、スペイン人の同監督の持つFCバイエルンについての知識は必要としないようだ。FCBの現監督は、「私のチームのことは、既に良くわかっている。監督にはそれぞれのスタイルがある。ここで私のアイディアを織り交ぜていくつもりだが、しかしもちろん、FCバイエルンのプレースタイルはペップが発展させたものだ」と述べた。

コスタがこの先3週間の離脱

 アンチェロッティ vs. グアルディオラ― これこそ、このテストマッチで最も大きなテーマだろう。だが両監督にとっては、他の点の方が重要だ。アンチェロッティは、「我々は勝つつもりだし、良いパフォーマンスを示したい。我々にとってどのテストマッチも重要だが、明日の試合は初めてのホーム戦だから、更に重要度は大きい」と意気込む。リップシュタット戦と同様に、シティ戦でもまだ90分間戦い続けるには力が足りないだろう。だが準備期間ではそれは「全く普通のこと」だと、イタリア出身の同監督は述べた。

 つい最近決まったアリエン・ロッベンの離脱について、「嬉しくはない」と言うアンチェロッティ。同監督は、「でも彼がシーズン開幕までに準備が間に合うことを祈っている」と願いを口にした。同様にダグラス・コスタも筋肉の負傷のため、チームトレーニングに復帰できるまでこれからまだ3週間の離脱が確定している。だがこれらの問題を前に、アンチェロッティが冷静さを失うことはない。バイエルンの新監督は、「我々にはまだ時間がある。シーズンスタートには、良い形になっているだろう」と落ち着きを示した。