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プレスリリース

マティアス・ザマー、自らの意志でFCバイエルンを去る

 マティアス・ザマー(48)が、FCバイエルン・ミュンヘンにスポーツディレクターとしてのポストの解職を求めたため、FCバイエルンがこれを受諾することを発表する。

 マティアス・ザマーは今回の決断について次のように理由を語った。「私は元気だ。健康面に関しては回復した。広範囲に及ぶ精密検査により、100%健康であることが確定された。ここ数週間は日々の仕事から少し離れていた。だから、多くのことについて考える時間ができた。家族のこと、FCバイエルン・ミュンヘンでの仕事のこと。FCバイエルンのスポーツディレクターを務めるというのは、週7日、1日24時間、全ての体力を費やしてクラブやチーム、そして公の場に立つということだ。今の私がこの仕事をこなすことはできない」

 バイエルンとの別れについては次のように述べた。「FCバイエルン・ミュンヘンと、ここで一緒に働いてきた人々に感謝する。素晴らしい時間だった。私の決断に理解を示してくれてありがとう。チームはここ最近で10の大きなタイトルを獲得した。それも断トツかつ安定してね。信じられないような経験だった。ここで彼らやファン、そして私に付き添ってくれて全てのものと一旦お別れをする。光栄だった、さようなら!」

 株式会社FCバイエルン・ミュンヘン監査役会会長カール・ホプフナーのコメント:「マティアス・ザマーの願いに対して理解を示し、受け入れるという決断をした。彼が2012年にこのスポーツディレクターという役職に就任してから、FCバイエルンは本当に成果の多い月日を過ごしてきた。ブンデスリーガ優勝4回、DFBポカール優勝3回、さらに2013年はチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブW杯を制覇した。マティアス・ザマーの卓越した仕事に対し、明確に感謝の意を表したい」

 バイエルンの代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲ:「マティアスと何度も会話をする中で、彼がここ数ヶ月休んでいた時期に、人生への今までとは異なる新しい考え方が彼に芽生えたのだと感じた。今は他に優先するべきことがあり、FCバイエルンでの活動がそれに合わないのだ。だが、私はそれを理解している。こういった場合は、クラブよりも一人の人間の方が大事だ。だから、マティアスの素晴らしい活躍と誠実な仕事に感謝すると同時に、彼の今後の人生が充実することを願っている」

 また、カール=ハインツ・ルンメニゲは、今後のスポーツ分野における仕事をどのように分担するかについて説明した。「マティアス・ザマーのポジションに誰か後任が来ることはない。彼の仕事は、4月から行われているように、現存のFCバイエルンの組織内で振り分けることになる。そうすることで、後任の決定を落ちついて実行することができる」

株式会社FCバイエルン・ミュンヘン