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インサイド

マン・オブ・ザ・マッチのノイアー、新記録樹立

 なんという白熱した試合だっただろう! PK2本をセーブして、ドイツのハッピーエンドに大きく貢献したマヌエル・ノイアーは、「こんな試合は初めてだ」とコメントした。同選手はUEFAにより、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれている。「PK戦はドラマチックだった。でも、より優れていたチームが準決勝進出を決めたと考えている」と語ったFCバイエルン所属の世界最優秀GKは、土曜日夜に長年破られることのなかったドイツ記録の更新も成し遂げている。イタリア戦でレオナルド・ボヌッチにゴールを許すまで、ノイアーは大きな大会で557分間無失点だった。これにより同選手は、それまでの最長無失点記録481分(ゼップ・マイヤー)を破り、ドイツGKとして新記録を樹立した。

PK18人でユーロ記録タイ

 また、ドイツとイタリアはボルドーで行われた試合のPK戦で、ユーロ最多PK記録に並んだ。これまでのユーロ史上、PK戦で18人以上のキッカーがペナルティーマークに立ったことはない。これほど多くの選手がPKを蹴ったのは、今回のドイツ対イタリア戦を除けば過去1回だけだ。それはユーロ1980の3位決定戦で、当時チェコスロバキアが9-8でイタリアに勝利した。

PK戦に強いドイツ代表

 イングランドにとって悪夢と言えるものは、ドイツにとっては成功を意味する。ドイツはユーロやワールドカップといった大きな大会でこれまでに7回PK戦を経験しているが、そのうちの6回で勝利を手にしているのだ。ただ1度敗北を喫したのはユーロ1976のチェコスロバキア戦(3-5)で、当時PKを失敗したうちの一人はウリ・ヘーネスだった。

対戦相手はフランス?

 ユーロで決勝に進むために、ドイツはもう1試合に勝利しなければならない。その準決勝の相手が決まるのは日曜日夜だ。果たしてドイツは、バイエルンの期待の若手キングスレイ・コマン擁するユーロ開催国フランスと戦うことになるのだろうか?それとも、アイスランドが更なるセンセーションを巻き起こすのか。いずれにせよ、ドイツの準決勝は次の木曜日21時(日本時間翌日4時)にマルセイユで行われる。