presented by
Menu
ハッピーなラームとバドシュトゥーバー

新しい監督、新しい刺激、新しいユニフォーム

 木曜日の午前に行われた公開練習では、バイエルンファンがとある"新人"の姿に良い意味で驚きを示していた。その"新人"とは、バイエルンの新しいアウェイユニフォームだ。主将フィリップ・ラームは、「とても、とても上品だ。その上とても軽い」とデザイン性に加え機能性を称賛。ホルガー・バドシュトゥーバーも、「常に微細な点が取り込まれている」と感想を述べた。

 プレシーズンのトレーニング4日目でも大量の汗をかいている選手たちにとって、この軽量素材は大きなメリットとなっている。と言うのも、確かにボールを使った練習がメニューの中止となっている点は同じだが、ラームが「どんな監督も異なる練習を実施する。それは普通のこと」と言うように、トレーニング中は一切気の抜けない状況が続いている。そして、「異なるポジショニング、異なるパス回し。これは僕たちにとってプラスに働く刺激となっている。全員が改めて自身の力をアピールしなければならない」と続けた。

「我慢」を必要とするバドシュトゥーバー

 長期離脱を強いられていたバドシュトゥーバーは、「楽しいし、裏に計画性があるのが感じられる」と述べ、新監督カルロ・アンチェロッティのトレーニングに対する「好印象」を強調。また、「常にコミュニケーションを取ろうとしていて、チームとの距離感が近い。彼は落ち着きと経験豊富さを醸し出している。独特なオーラを纏っているね。これはFCバイエルンにとって大きなメリットだと思う」と、アンチェロッティの人間性を描写した。バドシュトゥーバーはこの日、他のメンバーよりも早めに練習を切り上げたが、これについては、「大丈夫だよ! そういう予定だった。合流して間もないからまだ時間がかかるんだ」と説明した。

 同センターバックが順調に回復していることは、キャプテンもしっかりと確認している。「ホルガーは多くのことを経験し、多くのことを達成した。僕の彼への印象は本当に良いよ。このまま痛みが戻らないことを願っている。彼は戦えるプレーヤーだ!」とコメント。本人も自身の現状を冷静に把握し、「完全に溶け込むにはもう少し我慢が必要。でも準備期間はそのためにあるんだ」と語った。