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メットライフ・スタジアム完売

バイエルンがファンを熱狂、ファンがバイエルンを熱狂

 「バーイヤーン、バーイヤーン!」― 火曜日の晩、選手たちがニュージャージーのレッドブル・アレーナに姿を現す前から、2千人のファンが大声でチームの名前を叫んでいた。そして、フィリップ・ラームらがピッチに登場し、練習を開始すると、またしてもファンの声援が大きくなり、選手の名前を呼ぶ声がスタジアム中を飛び交った。

 アウディ・サマーツアーUSA2016でアメリカを旅しているバイエルンだが、シカゴ、シャーロット、ニューヨーク、どこへ行ってもファンが熱狂する姿を見せてくれた。タイムズスクエアのチームホテルの前でも同じだ。それに、ACミランとのテストマッチには45,000人の観客が、インテル・ミラノ戦には54,000人の観客が訪れた。そして水曜日の晩(現地時間19時30分/日本時間翌日8時30分)、バイエルンとレアル・マドリードが対戦するメットライフ・スタジアムは、チケットが完売し、82,000人の来訪が予想されている。

 アメリカ人サポーターの熱狂ぶりについてカール=ハインツ・ルンメニゲは、「これは、この2チームが、FCバルセロナと並んで国際的に最大の注目を浴びているクラブだという証拠だ。数多くのファン、素晴らしい組織、良いスタジアム、チームもよくやった」とコメント。カルロ・アンチェロッティ監督も、レアル・マドリードとの一戦を前に、「この旅にとても満足している。あとは、最後に良い試合をして終わりたい」と、ツアー最後のテストマッチを見据えた。