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頂上決戦を前にして

ミュラーが復帰、主力3名は未定

 ミュンヘンにも秋が訪れた。先週までは、青空が見えていたミュンヘンも、19日(月)の朝は白い雲に覆われた。雨が降り続き、気温が下がる天候の中、バイエルンの選手たちは、21日(水)夜20時(日本時間22日(木)午前3時)に試合開始予定のヘルタ・ベルリン戦に向けて朝のトレーニングを行った。

 カルロ・アンチェロッティ監督とバイエルンファンに朗報なのが、胃腸炎で前節の試合を欠場したトーマス・ミュラーが治療を終え、全体練習に合流したことだ。バイエルン主将のフィリップ・ラーム、ダヴィド・アラバ、マッツ・フンメルスは、残念ながらまだ完璧な状態ではない。この3選手は、17日(土)のホームでのFCインゴルシュタット戦を欠場し、今週1回目の練習も欠席した。

 現在、アンチェロッティ監督はGK 3名、ユース選手3名を含む、20人の選手から試合メンバーを決めなくてはいけない。14人のフィールドプレーヤーの中には、アリエン・ロッベン、そして2ヶ月間怪我のため長期離脱し、17日(土)のFCインゴルシュタット戦で復帰したジェローム・ボアテングが含まれ、2人とも最後までフルメニューを消化した。ダグラス・コスタが右大腿部裏の筋肉を負傷したが、ロッベンとボアテングは、次節のヘルタ・ベルリン戦で出場は可能だ。

 ボアテングにとって、次節のヘルタ・ベルリン戦は上位対決の他に、違う思い入れがある。「ヘルタ・ベルリンについては、よくチェックしているよ。僕の古巣だし、僕を育ててくれたクラブチームだからね。21日(水)の試合では負けてもいいけれど、その後はまた構わず勝ち続けていいよ。彼らは良いメンバーが揃っているし、良い選手補強もした。彼らが強いチームだよ」と、同選手はバイエルンTVのインタビューに答えた。

 ボアテングは、前節のFCインゴルシュタット戦で10分間だけ出場し、次に古巣との対戦に臨む。しかも、先発出場する可能性は十分にある。「とりあえず、2,3日練習してから判断したい。もしかしたら、先発出場できる可能性もある」と同選手はコメントしたあと、「90分フル出場は出来るけど、まだそれは早いと思うよ」と、話を終えた。