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バイエルンとヘルタ、珍しい条件下で対戦

 誰が予想しただろうか。21日(水)20時(日本時間22日3時)に行われる今季のブンデスリーガ第4節FCバイエルン対ヘルタBSC戦は、3戦3勝のチーム同士のトップゲームとなる。つまり、リーグトップのバイエルンと同様に2位のベルリンも、第3節を終えた現時点で1つも勝点を落としていないのだ。これと同様の条件で行われたブンデスリーガの試合は、1963年にただ1度あったのみ。そして、バイエルンとヘルタの組み合わせがリーグ1位対2位の対戦となるのは、今節が初めてとなる。

最近の傾向ではバイエルンが優位

 ドイツマイスターのバイエルンは、ヘルタ戦の多くで成功を収めている。両クラブはこれまでのところ、ブンデスリーガで62回対戦しているが、そのうち37試合はFCバイエルンが勝利している(残りは9敗16分け)。特に近年はバイエルンの勝利が目立ち、BLで対戦した直近25試合中、バイエルンが負けたのはたった1試合(2009年2月14日、ベルリンで1-2)のみだ。更にバイエルンは、直近に行われた10試合全てで勝利を手にしている。

オクトーバーフェスト中に絶好調のバイエルン

 FCバイエルンは先週土曜日のインゴルシュタット戦で3-1の勝利を挙げ、オクトーバーフェスト・シーズン中の強さを証明してみせた。オクトーバーフェスト中に行われた直近のBL戦19試合のうち、バイエルンが負けたことは1度もなく(16勝3分け)、更にその間の得失点差は49:4を記録している。特にホームでの強さは卓越しており、引き分けに終わった3試合はいずれもアウェイ戦だった。

ゴール保証のレヴァンドフスキ

 ゴール、ゴール、ゴール・・・ 得点王のロベルト・レヴァンドフスキは昨季の好調を引き継ぎ、今季のBL3試合で既に5得点を挙げている。これと同じことは、昨年にトーマス・ミュラーも成し遂げた。レヴァンドフスキは現在、BLにて直近の5試合連続でゴールを決めているが、これは同選手にとってバイエルンに加入して以来の最長記録だ。同ストライカーは2016年になってから公式戦で28ゴールを挙げているが、これは同期間のヘルタBSCの全ゴールと同数だ。

嬉しい再会

 復帰したばかりのジェローム・ボアテングが水曜日の試合に出場すれば、同選手にとっては古巣との対戦となる。それというのも、ベルリン生まれの同選手は2002年から2007年まで同クラブに所属していたからだ。またヘルタには、過去にバイエルンに所属していた選手が5人いる。ミチェル・ヴァイザー、トーマス・クラフト、セバスティアン・ラングカンプ、アレクサンダー・バウムヨハン、ズィナン・クルトはかつてバイエルンの1員として、ゼーベナー通りでトレーニングに汗を流していた。

主審はフリッツ

 FCバイエルン対ヘルタ戦で主審を務めるのは、コルブ出身の銀行員マルコ・フリッツだ。同氏がバイエルン戦で笛を吹くのは、今シーズン初めてとなる。フリッツが前回バイエルン戦で主審を務めたのは、DFBポカール決勝のFCバイエルン対ボルシア・ドルトムント戦(4-3 / PK戦)だ。今節ヘルタ戦の副審はドミニク・シャールとマルセル・ペルグリム、第4審はDr. マルティン・トムセンが務める。