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勝点18のうち16を獲得

ケルン戦引き分けのバイエルン、「まだ貯金はある」

 オーストリア出身のハリウッド・スターであるアーノルド・シュワルツェネッガー氏は、「ヨーロッパ旅行のハイライト」として、75,000人の観客で満員のアリアンツ・アレーナを初めて訪れた。“ターミネーター”はFCバイエルン対1. FCケルンの試合を観戦し、「私は今69歳で、ミュンヘンでサッカー観戦したのは初めだった。楽しい試合だったし、素晴らしいひとときだった」と満足のコメントを残した。

 1-1で終わったケルンとの試合後、シュワルツェネッガー氏に比べて不満が残ったのは、バイエルンの選手たちだ。キャプテンのフィリップ・ラームも「僕らは今日、勝点2を取りこぼした。がっかりはしているけど、僕らは首位に立っている。まだ貯金はあるよ」と試合後に語った。シーズン6試合目にして初めて勝点3を獲得できなかったが、それでも2位のヘルタBSC とは勝点3の差がある。

 代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲは、「運が悪かった試合」とケルン戦を表現した。ボール支配率は68%、シュート数はバイエルンが27本、ケルンが5本。そしてシュートのうち3本はポストに跳ね返された。「勝利が妥当な結果だった」と続けた。ヨスア・キミッヒの40分の先制点まで、バイエルンは優勢ではあるものの得点は奪えなかった。後半は、それまで守備的だったケルンが果敢に戦い、アントニー・モデストが63分に同点弾を記録した。

何も問題なし、存在意義の危機でもない

 「最終的には勝点1を受け入れなければならない」とルンメニゲは、語ったが、今シーズン初めての勝点の取りこぼしを大げさに扱いはしない。「最大18ポイントのうち、16ポイントの勝点を獲得している。悲しむ理由は少しもない。問題は何もない」とチームのシーズン序盤の戦いを評価した。同様に考えるのはマッツ・フンメルスだ。FCBのCBは「引き分けは少し悔しい。しかし6試合で勝点16を獲得し、リーグ1位についている。それでも存在意義の危機と言いたいなら言えばいい」とコメントした。

 シーズン初黒星となったアトレティコ・マドリード戦の3日後、カルロ・アンチェロッティ監督も、「心配ない。残念だったが、良いシーズンのスタートが切れたことを忘れてはならない。8試合連続で勝利し、最後の2試合だけが良くなかった」とチームの状況を分析した。一方マヌエル・ノイアーは、「今週、アトレティコに負けて、ケルン戦では引き分けに終わった。気持ちを切り替えるのに少し時間がかかる」と不満を口にした。

 このような状況の日曜日、伝統行事である選手、監督、首脳陣のオクトーバーフェスト訪問が予定されている。そこでそれぞれの家族と共に、巨大テント『ケーファーズ・ヴィーゼンシェンケ』で午後の楽しい時間を過ごす。ちなみに、シュワルツェネッガー氏も火曜日に既にオクトーバーフェストを訪れたようだが、アリアンツ・アレーナでの初観戦ほど気に入ったかどうかは不明だ。