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チェコと北アイルランド

W杯予選で勝点6獲得を要求するノイアー

 新主将マヌエル・ノイアーが、ドイツ代表に対する要望と進むべき道をはっきりと口にした。バイエルンに所属する世界最優秀GKは、土曜日のW杯予選チェコ戦とその3日後に待ち構える北アイルランド戦を前に、「僕たちには明確な目標がある。それはグループトップになることだ。特にホーム戦だし、勝点6を手に入れたい」と語った。

 しかし代表監督のヨアヒム・レーヴは、世界ランキング33位のチェコとの対戦を勝って当然と見なすのは危険だと警告する。「チェコは高い能力の選手を抱えており、きっとW杯2018に出場するという野望を持っていることだろう」と、「グループで最も手強いライバル」について説明した。

 負傷中であるヴォルフスブルクのマリオ・ゴメスを除けば、レーヴは望み通りの選手をピッチに送ることができる。ノイアーの前にはヨスア・キミッヒ、ジェローム・ボアテング、マッツ・フンメルスのFCBトリオに加え、ケルンのヨナス・ヘクターが4バックを形成すると考えられる。中盤にはトニ・クロースとケディラが立ち、その更に前ではトーマス・ミュラー、メスト・エジル、そしてユリアン・ドラクスラーが攻撃の一翼を担うだろう。そしてマリオ・ゲッツェは、これまでも頻繁に見られたように、ワントップとして試合に出場すると予測される。     

DFB最多得点者ミュラー

 ノイアーは「典型的なストライカーであるマリオ・ゴメスの欠場は残念なことだ。でも僕たちは前線で柔軟だ。攻撃型でない選手も得点を挙げることができる」と述べた。計34ゴールと昨年のホーム戦で最も多く得点を挙げたのはミュラーだ。現在27歳のミュラーは、先日オスロで行われたW杯予選ノルウェー戦でも2得点を決める活躍を見せた。

 ノイアーは、土曜日の試合で「攻撃陣が自信をつけ、ゴールを挙げて輝くこと」を願っている。そしてグループトップのチームだけに与えられるW杯2018本大会の直接出場権を手に入れることを確信している。ノイアーは代表監督の仕事を信頼しており、「彼はこの数年、ドイツ代表を大きく進化させた」と強調した。

 そのレーヴにとってチェコ戦は、ドイツ代表監督として臨む140試合目となる。56歳の同監督はこれでヘルムート・シェーン(139試合)を抜いて、ゼップ・ヘルベルガー(167試合)に次ぐ歴代2位となった。