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「重要な勝利だった」

アンチェロッティの“作戦“がチームにリズムをもたらす

 隣り合ってペダルを漕ぎ、彼らは脚の疲れを取っていた。アリエン・ロッベンとロベルト・レヴァンドフスキは3日(土)午前中、マインツ戦を終えて滞在中のホテルで共にリカバリートレーニングを行った。昨夜、この両選手はトーマス・ミュラーとフランク・リベリーも加えて最高のコンビネーションを披露した。バイエルン攻撃陣は、ここ数週間の試合で見られなかった軽快さを見せ、マインツ05戦での3-1(前半2-1)の勝利に貢献した。ロッベンは試合終了後、「マインツ戦はとても楽しかった」とコメントし、ミュラーも「今日は楽しかった」と述べた。

 レヴァンドフスキがドッペルパック(1試合2ゴール)を決め、ロッベンが1ゴール1アシストと活躍し、ミュラーも1アシストを記録した。ミュラーはバイエルンのムードメーカーだった。カルロ・アンチェロッティ監督がシステムを少し変更した結果、このドイツ代表ストライカーが「ここが僕の一番好きなポジション」と言う司令塔の位置に起用されたのだ。その後、マッツ・フンメルスも「見事な作戦だった。チームの攻撃陣に1つのオプションが加わった。あのポジションはトーマスにとって最高のポジションだと思う。彼はそのエリアで好きなようにプレーが出来る。それが相手にとって常に脅威となる」と、ミュラーについて言及した。

アリエン・ロッペン
「僕らはよく動き、相手が驚くプレーをした」

 アンチェロッティは、「すべてのアタッカープレーヤーに満足している。彼らは良いコンビネーションを披露していた。前半の内容は本当に良かった。試合序盤は酷かったが、その後はとても積極的にプレーし、2ゴールを奪った」と、称賛の言葉をチームに贈った。マインツFWジョン・コルドバ(4分)に先制点を奪われたが、レヴァンドフスキ(8分)、ロッベン(21分)が立て続けにゴールを決め、早い時間帯でバイエルンが試合を引っくり返した。ロッベンは「マインツ戦前半のパフォーマンスはここ数試合とはまったく違った。僕らはよく動き、前線で相手が驚くプレーをした。だが、もっと多くのゴールを決めないといけなかった」と語った。

 そしてフンメルスは、「僕たちはとても激しいプレーで試合を手中に収め、予想していたように圧倒的だった」と試合を振り返った。後半に入ってマインツが攻勢に出てきたが、バイエルン守備陣がマインツに決定機を作らせなかった。そして後半アディショナルタイム(90+2分)にレヴァンドフスキがFKを直接決め、バイエルンの勝利を決定づけた。

カール=ハインツ・ルンメニグ
「我々は試合をコントロールした」

 ヨスア・キミッヒは「まだ完璧なパフォーマンスではないが、正しい方向へ進む一歩だった」と、勝点3を奪い、一晩とはいえ暫定首位になったバイエルンについて総括した。ルンメニゲは、「間違いなく勝利に値した。重要な勝利だった。我々は試合をコントロールした。バイエルンがこのようなプレーを続ければ、首位で冬を越せる。そして、再度ブンデスリーガ王者になる絶好の機会がバイエルンに訪れる」とコメントした。

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