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元FCB所属選手にインタビュー

ゴメス「本当に素晴らしい時間だったよ!」

 4年、174試合、113ゴール - これが、FCバイエルン時代のマリオ・ゴメスの成績だ。2009年から2013年にかけてFCBのユニフォームを身に付けた同ドイツ代表は、ミュンヘンで3度のリーグ優勝、2度のDFBポカール優勝、1度のチャンピオンズリーグ優勝を手にした。ハイライトは、2013年の3冠達成だった。そうこうするうちに31歳になった同選手は、3年半後の今、初めてアリアンツ・アレーナの地を踏む。

 土曜日(現地時間15時30分、日本時間23時30分)、ゴメスは現所属クラブ・VfLヴォルフスブルクと共にドイツ王者と対戦する。フィレンツェとイスタンブールで過ごした後の昨夏、同選手はヴォルフスブルクに加わった。対戦を控え、同FWが『バイエルン・マガジン』にヴォルフスブルクでの状況とミュンヘンへの帰還について語ってくれた。fcbayern.com がそのインタビューを抜粋してお伝えする。

マリオ、ごく簡単な質問から始めよう。今シーズン、VfLがあまり上手く行っていないのはなぜだろう?

ゴメス「その問いに関しては、僕たちはクラブ全体で力を尽くしている。僕たちには高いポテンシャルがあるし、それはどのトレーニングでも感じることだ。しかし、トップコンディションに達するためには、頭も必要だ。目下、僕たちはピッチの上でクオリティーを出せていない。僕たちに欠けているのは、良い結果と泥臭い勝利。そのせいで試合で不安定になるし、自信も持てないんだ」。

総合的に見て、波乱に満ちた1年だね。ベシクタシュで得点王とリーグ王者に輝き、その後、トルコの情勢不安のためイスタンブールに別れを告げてブンデスリーガに戻ってきた。ドイツに戻ってきた理由は?

ゴメス「僕は海外で素晴らしい時間を過ごした。イタリアとトルコでの経験はとても貴重なものだったし、思い切って踏み出したことに満足している。ベシクタシュ・イスタンブールでの最後のシーズンはスポーツ面で素晴らしい成功を収めたが、その夏にドイツに戻ることを決断した。ブンデスリーガは世界最強のリーグのひとつだし、僕にとっては最も魅力あるリーグだ。それがドイツに戻ってこようと思った理由だよ」

今週の土曜日、ドイツ代表のチームメート何人かとミュンヘンで顔を合わせることになるね。アリアンツ・アレーナの芝を踏むのも3年半ぶりだ。FCバイエルンとの対戦はどんな意味を持っている?

ゴメス「アリアンツ・アレーナはもう僕にとってホームではないけど、ミュンヘンは故郷のようなものだよ。そして今、この場所でFCバイエルンと対戦することは僕にとって特別なことだ。バイエルンのような偉大なクラブでプレーできて僕はラッキーだったし、その頃のことはよく思い出すよ。あの時は、チャンピオンズリーグ、リーグ王者、DFBポカールと、全タイトルを手に入れたからね。スポーツ面ではあれが間違いなくハイライトだった。結束した、本当に良いチームだったよ。本当に素晴らしい時間だった!」

FCBで174試合に出場し、通算113ゴール。最後の試合となったポカール決勝では、3ゴールを挙げてVfB相手に3-2の勝利を飾り、3冠を達成した。試合を控えて、ミュンヘンでのどんな思い出が浮かぶだろう?

ゴメス「ここで決めたいくつかのゴールだね(笑)。でも、僕がゴールの場所を知っていることがちょっとは役に立つかどうかが示されるだろうね」

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