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インタビュー

ヘーネス「首位の座を懸けた試合」

 ウリ・ヘーネスがFCバイエルン・ファミリーに帰ってきた。987日間の時を経て、1125日の年次総会でFCバイエルン・ミュンヘン社団法人の会長に復職したのだ。そこで、64歳のヘーネスがRBライプツィヒとの頂上決戦の前にバイエルン・マガジンのインタビューに応じ、fcbayern.comがその内容をここに公開する。

今年もクリスマスまであと少しですが、体調はいかがですか?
ヘーネス「とても調子は良いよ。プライベートは全て順調だし、FCバイエルンでも上手く事が進んでいる。復職の際にも特に問題はなかった。不在にしていた期間がなかったかのような感じだよ。だから、クリスマスも年越しも存分に楽しめるし、きちんと祝うよ。それだけの理由があると思っているからね」

FCバイエルンの会長に戻ってから1ヶ月が経ちましたが、あなたにとってこのポストへの復帰にはどのような意味がありますか?
ヘーネス「とても大きな意味がある。これで、私の人生の中の非常に難しい時期を抜けることができたし、普通の生活に戻ったという明かしにもなった」

年次総会では、拘留中に届いた5千枚以上の手紙の話をしていましたね。その中に、変わった内容のものはありましたか?
ヘーネス定期的に手紙を書いてくれた人がいたが、そのうちの一人はヴァルター・メネケスだった。彼は毎週手紙をよこしてくれたよ。その手紙の裏側には、自分で書いた数独があった。僕が謎かけを出来るようにってね。オットマー・ヒッツフェールドが訪ねてきてくれたのも嬉しかった。オットマーは、わざわざ前日にランズベルクまでやって来て、ホテルに泊まるんだ。次の日の朝9時に面会できるようにね。基本的に、誰の訪問であろうと全て嬉しかったが、2週間に1回、2時間だけ与えられる面会では、特に家族と過ごすよのを優先したよ」

FCバイエルンの試合はどうやって見ていたのですか?
ヘーネス「収監されてすぐの頃は、W杯が開催されていた。試合の時間帯が早いときは、前半だけ皆で一緒に見ることができた。当然、囚人房で一人きりで見るより圧倒的に楽しかったよ。バイエルンの試合のときは、文字放送を見てフォローしていた。ロベルト・レヴァンドフスキが5ゴールを決めたヴォルフスブルク戦は、今でもまだはっきり思い出せる。そのとき私は、0-1で負けているときに眠ってしまった。そして次の日の朝、レヴァンドフスキの名前が5回連続で表示されているのを目にしたよ

バイエルンの会長職に復職しましたが、今回の目標は?
ヘーネス「半自由拘禁囚として働いている間、つまり20151月から20162月の間は、FCバイエルンに起きることを観察することができた。そしてその期間、私の助言や経験が必要とされている、私の意見が求められていると感じた。だから、私はそれを続けるつもりだ。クラブがさらに発展していくために、欧州のライバルと競争できるように支える。また、人々と近い距離にいる会長でありたい。会員やサポーターにたくさん従事したい。定期的な意見交換をするために会長ミーティングを導入したい。皆が何に従事しているのかを知りたい。必要とされれば、代表にアドバイスしたいし、相談相手になりたい。このポストでも、監査役的な作用を出したい

RBライプツィヒとの一戦は、あなたにとっても特別な試合でしょうか?
ヘーネス「疑いの余地なく、特別な試合だ。ライプツィヒがインゴルシュタットとのアウェイ戦で今季初のリーグ戦黒星をつけられたとしても、これが首位の座を懸けた試合であることに変わりはない。そして、ライプツィヒに勝点差をつけた状態で、安心してクリスマス祝えることを願う」

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