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2勝目を挙げたアウェイ戦後

「まだまだ改善の余地がある」バイエルン

 2戦2勝、次の勝点3を手に入れた! FCバイエルンはブンデスリーガ後季を白星発進し、ヴェルダー・ブレーメン戦での2-1(2-0)の辛勝によって、RBライプツィヒとの勝点差3ポイントのまま首位をキープした。ウインターブレイク後にアウェイで行われた公式戦で2連勝したバイエルンだが、大喜びとはいかないようだ。

 42,100人の観客で完売となったヴェーザー・シュターディオンで、カルロ・アンチェロッティは「結果には満足しているが、特に後半の戦い方には満足していない」と、試合後の選手たちの様子を伝えた。アリエン・ロッベンは、「勝点はもちろん嬉しいが、パフォーマンスが十分でなかったことはわかっている」と自己批判的な姿勢を示した。

ロッベンとアラバがゴール

 ブレーメン戦では、そのロッベンが30分に先制点を奪うと、ハーフタイム直前のロスタイムにダヴィド・アラバが見応えのあるフリーキックを直接決めて追加点を挙げた。これによりバイエルンは安心のリードを手に入れたかに見えた。少ないチャンスから前半に2ゴールを挙げ、その効率性を再び証明してみせたFCB。試合の勝敗はこれで決まったかに思えた。

 しかし後半に入ると、「緊張感を失ってしまった」とアンチェロッティも認めるとおり、マックス・クルーゼ(53分)の得点により、立ち上がりから闘志に燃え、献身的に戦っていたブレーメンに点差を詰められてしまう。アンチェロッティは、「失点の後、我々は自分たちのプレーのアイデアを失い、守るだけになってしまった」と分析。そしてロッベンも「2-0でリードしているなら、本来その試合は決まったも同然だ。僕たちは後半、ゲームのコントロールを失ってしまった。2-0の時にそんなことは許されない」と反省を口にした。

もっと優位で圧倒的に

 さらにマッツ・フンメルスも、FCBは後半、現在リーグ15位のブレーメン相手に「必要な抵抗を見せなかった」と苦言を呈した。フンメルスは試合を振り返り、「僕たちはブレーメンが試合の流れに乗るのをあまりにも簡単に許してしまい、それによって少し難しくしてしまった。もちろん、もっと優位で圧倒的だと考えていた」と述べ、ブレーメンでのパフォーマンスは全体的に「少なすぎた」と付け加えた。

 こうして勝点3というポジティブな結果と共に、GKマヌエル・ノイアーが言うように「僕たちは再び良いサッカーをしなければならない」という認識がFCBチームに残った。次の土曜日に行われるFCシャルケ04相手のホーム戦でそれを実現したいところだ。ロッベンはチームの性質と「今日勝ったにもかかわらず、全員が喜んではいないこと」に感心しつつも、「何かを達成したいなら、今日よりも良いプレーをしなければならない」と気を引き締めた。そして主将のフィリップ・ラームは、「まだまだ改善の余地がある」と断言した。

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