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シーズン後半の開幕戦

後季開幕戦は雪合戦

 今年最初の公式戦が刻一刻と近づいてくると、バイエルンファンはSCフライブルク戦でバイエルンがどんなパフォーマンスをするのかと思いを巡らすことだろう。しかし、我々には未来を見ることはできない。そこでfcbayern.comが「一年の最初の試合」をテーマにサッカーの歴史を振り返ってみることにする。

196618日:FCバイエルン vs. 1860ミュンヘン 3-00-0
FCバイエルンが初めてブンデスリーガ1部に足を踏み入れた年、1860との白熱した地元ダービーが行われた。バイエルンは、下馬評を覆し2位でウィンターブレイクを迎える。首位は1860ミュンヘン。そして1966年1月8日、シーズン後半開幕戦でこの両者が激突したのだ。結果は、当時昇格組だったバイエルンの勝利。しかも3-0の快勝だった。ゴール決めたのはディーター・ブレニンガー、ライナー・オールハウザー、ルドルフ・ナフツィガーで、この時ゲルト・ミュラーはまだ中盤の選手としてプレーしていた。ちなみに、バイエルンはこの年リーグ優勝を果たした。

1873120日:FCバイエルン vs. ロート=ヴァイス・オーバーハウゼン 5-33-0
1973年1月、バイエルンはシーズン後半の初戦でオーバーハウゼンと戦った。そして見事な打ち合いを披露する。両チーム合わせて生まれたゴールは8だった。ゲルト・ミュラーとウリ・ヘーネスも得点した。バイエルンはこのシーズン、2位に勝点差11をつけゴール数も93得点と圧倒的な強さでリーグを制した。

1984121日:バイエル・レヴァークーゼン vs. FCバイエルン 1-50-1
1984年の1月もバイエルンは見事なスタートダッシュを切った。カール=ハインツ・ルンメニゲが先制点と最後の得点を決め、弟のミヒャエルも1ゴールで貢献。ただし、リーグ優勝を手にしたのはVfBシュトゥットガルトだった。カール=ハインツ・ルンメニゲはその後インテル・ミラノに移籍したため、マネージャーのウリ・ヘーネスがチームを再編成すると、その翌年ウド・ラテックとともに再び優勝を成し遂げた。

1987221日:ボルシア・ドルトムント vs. FCバイエルン 2-20-2
真の雪合戦となったのは、1987年1月のボルシア・ドルトムントとの一戦だ。序盤は明らかにバイエルンが優勢で、ローランド・ヴォールファールトが2ゴールを決める。しかし残りの15分間でノーベルト・ディッケルとミヒャエル・ツォルクに決められ、引き分けに持ち込まれた。しかし、それでもこのシーズンに優勝を飾ったのはバイエルンだった。しかも3連覇を達成。一方ドルトムントは4位でフィニッシュした。

1994213日:FCバイエルン vs. VfBシュトゥットガルト 1-31-1
2ヶ月以上もリーグ戦が休みとなった1994年、FCバイエルンは新しい監督とともにヘルプストマイスター(=シーズンの折り返し地点で首位のチームが手にする非公式タイトル)を目指してシュトゥットガルトと対戦した。しかし、フランツ・ベッケンバウアーが先制点を決めながらも、極寒のオリンピアシュターディオンに集まった34.000人のファンが見たものは、バイエルンの逆転負けだった(1-3)。バイエルンは敗戦により5位に転落したが、第34節でFCシャルケ04と対戦し2-0の勝利を収め、最終的には1990年以来となるブンデスリーガ優勝を果たした。

1998131日:FCバイエルン vs. ハンブルガーSV 3-02-0
ドイツの冬は必ずしもブラジル人に気に入られるわけではない。ジオバネ・エウベルも雪が我慢できなかった選手の一人だ。しかしエウベルは、ハンブルガーSV戦で当時のリーグ史上最速となる開始11秒でゴールを挙げた。2点目を決めたのもエウベルで、同じくフォワードのカルステン・ヤンカーがダメ押しの3点目を決めた。だが、シーズン終了時に優勝皿を手にしたのは、おそらくブンデスリーガ史上最も意外なクラブだった。その名はカイザースラウテルン。昇格組が優勝したのは、現在を含め彼らが最初で最後となる。

2006124日:FCバイエルン vs. 1. FSVマインツ05 3-21-10-1
W杯ドイツ大会の年、バイエルンはカップ戦の準々決勝でマインツと対戦。1点ビハインドのなかクラウディオ・ピサーロの同点ゴールで延長戦に持ち込む。すると同じくペルー代表のパオロ・ゲレーロがゴールし1点リードする。その後マインツに再び同点に追いつかれるが、またしてもピサーロが25mの位置からポストを揺らす強烈なシュートを叩き込み、チームを勝利に導いた。

2013119日:FCバイエルン vs. グロイター・フュルト 2-01-0
-5度という極寒のなかバイエルンの2013年はスタートした。この日は、マリオ・マンジュキッチが2ゴールを挙げ、リーグ最下位のフュルトに勝利。この時はまだ誰も想像していなかったが、シーズン終了時にバイエルンはクラブ史上初めてリーグ、カップ、チャンピオンズリーグの3冠を達成することになる。そしてそれと同時にユップ・ハインケスが退任し、ペップ・グアルディオラが監督に就任した。

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