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3ゴール、3アシスト

ゴールを決めたレヴァンドフスキ、ミュラーのために喜ぶ

 完璧な分担と言えるかもしれない。24分のトーマス・ミュラーを止められるのは、ファールのみだった。ハンブルクのメルギム・マフライによるファールはペナルティーエリア内だったため、バイエルンにPKが与えられた。そしてレヴァンドフスキがキッカーを務め、FCバイエルン選手としてブンデスリーガで6度目のPKを決めた。同選手はその後、更に2得点を挙げている。

 代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは「彼がハットトリックを決めて嬉しい」とFCBの背番号9番を称えた。同選手は現在、昨年と同じ様にドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤンと得点王の座を巡って争っている。レヴァンドフスキに「大きな信頼」を寄せるルンメニゲは、「これはとても興味深い」と述べた。しかしレヴァンドフスキ本人にとって、得点ランキングは「今のところ大きな意味を持たない」ものだ。同選手は「僕にとって僕とチームがピッチでやることが最も重要さ」と控えめに述べた。

 ルンメニゲは、レヴァンドフスキの得点力だけでなくその他の長所も、同選手がFCバイエルンにとって不可欠である理由だと考える。自身もかつて世界クラスのFWだったルンメニゲは、「彼がトップクラスのストライカーだということは、毎週のプレーを見ればわかることだ」と、後継者といえるレヴァンドフスキに敬意を表し、「我々にとって重要なことは、彼の得点と良いパフォーマンスに並んで、彼が一度も怪我をしたことがないことだ」と説明した。そして「ロベルトはゲルト・ミュラーのレベルに到達した!」と、現在28歳のレヴァンドフスキを“爆撃機”ミュラーと同列に位置づけた。

「トーマスは物凄く重要」

 このような比較は難しいものだが、365ゴールを決めたバイエルン・ミュンヘンの伝説の選手と同等に扱われることはレヴァンドフスキを喜ばせた。同選手は、「僕は僕の歴史を刻む。ゲルト・ミュラーやFCバイエルンの他の偉大なFWと同じレベルに立っていると言われることは嬉しい。しかし僕は他の誰もしていない新しい何かを示したい」と述べた。フィリップ・ラームの言葉を信じるなら、レヴァンドフスキは今後も更にゴールを決め続けるだろう。ラームは、「彼は生粋のFWさ。ペナルティエリアの中で信じられないほど強い。それは彼が今も示していることだね」と、FCBのストライカーについての考えを述べた。

 賞賛を喜んで受け入れるレヴァンドフスキだが、チームメイトへの褒め言葉も忘れない。FWのパートナーであるトーマス・ミュラーについて、レヴァンドフスキは「彼は3度素晴らしいアシストをした。彼が今のところゴールを決めてないことは、大きな問題ではない。彼はとても良いプレーをしている」と説明し、ミュラーの素晴らしいパフォーマンスを喜んだ。カルロ・アンチェロッティも「トーマス・ミュラーはゴールを決めていないが、ピッチで最高の選手だった。この勝利の鍵はミュラーだった」と褒めた。そしてロッベンも「彼は僕やレヴァンフスキのためにスペースを作る。彼は物凄く重要な選手だ」と締め括った。

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