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インゴルシュタットに勝利

最後まで諦めず得た勝利

 2月11日(土)、カール=ハインツ・ルンメニゲ、フィリップ・ラーム、その他のバイエルン選手は笑顔でアウディ・スポーツパークを去った。ブンデスリーガ第20節は、バイエルンにとって最善の結果となった。FCインゴルシュタットとの厳しい戦いは、後半終了間際の2ゴールでバイエルンが2-0で勝利を収めた。加えてブンデスリーガ2位のライプツィヒ、3位フランクフルト、4位ドルトムントが破れた。

 この結果によって、バイエルンが2位RBライプツィヒと勝点7差、3位フランクフルトと勝点14差、ドルトムントとは勝点15差をつけてブンデスリーガ首位をキープしている。これについてルンメニゲは「我々にとって今節の結果は非常に素晴らしいし、とても満足している」とコメントした。

 バイエルンは結果的に勝点3を獲得することが出来たが、インゴルシュタット戦は困難な試合内容だった。フィリップ・ラームは、「良いパフォーマンスを披露し、ロングボールを多用してきた相手との非常に難しい試合だった。彼らはファーストボール、セカンドボール、サードボールの時、とても積極的にプレーしていた」と相手チームについて言及した。インゴルシュタットはコンパクトな守備で、バイエルンにペナルティーエリア内への侵入を許さなかった。ラームは続けて、「試合展開のことは受け止めていた。ピッチ上で多くの激しい戦いが起こることも分かっていた」と語った。

 アウェイの地にやって来たバイエルンファンは、3度のゴールチャンスを目の当たりにした。だが、レヴァンドフスキのループシュートはゴールライン手前でマティプにカットされ(20分)、後半開始早々のミュラーが放ったシュートは、GKハンセンの足に当たりゴールへと向かっていたがハデルジョナイが同様にゴールライン手前でクリアする(47分)。さらに試合終盤、レヴァンドフスキがボックス外から強烈なミドルシュートを放つが右ポストに嫌われた(83分)。

アーセナル戦に向けて自信

 しかし試合終了間際の90分、ついにアルトゥーロ・ビダルがインゴルシュタットのゴールネットを揺らして、バイエルン・ファンの大歓声が響き渡った。それからわずか1分後にロッベンが追加ゴールを決め、バイエルンの勝利が確実となると、ベンチにいた全員が飛び出してチームと共に祝った。ラームは「僕たち全員が勝利を喜んでいる、これほど遅い時間帯に決まったとなれば尚更だ」と笑顔を見せた。この試合でラームはバイエルン選手として公式戦502試合出場を果たし、ベルンド・デュルンベルガーを抜いてFCB歴代出場試合数リストの7位となった。

 監督カルロ・アンチェロッティは、「苦戦の末に勝ち取った重要な勝利だ。後半は、前半よりも更に多く攻撃を仕掛ける必要があったが、最後には勝利で報われた」と試合を分析。そして「このパフォーマンスに大変満足している。素晴らしい姿勢を見せた。水曜日のために自信を蓄えることのできる大変良い結果になった」と続けた。

 代表取締役社長のルンメニゲもまた、「今日の試合では、我々のチームが正しい瞬間に激しい攻撃を仕掛けることができると見せることができた。そのことをチームは、特に後半に証明した」と、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のアーセナル戦に向けてチームが良いパフォーマンスを出したと評価した。

 水曜日の試合まで、この自信をもち続けることと休養することが重要になる。インゴルシュタット戦後に見せた笑顔があれば、この課題は簡単にこなすことができるだろう。

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