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試合終了間際のゴールで勝点1を獲得

「チームの姿勢は非常に素晴らしい」

 まずダヴィド・アラバ、次にマッツ・フンメルスが前線に向かった。両バイエルンDF選手のゴールを決めるために、バイエルン2トップと共に、バイエルンの息をかろうじて繋げていた。しかし、アラバとフンメルスはヘルタ・ベルリンの脅威ではなく、レヴァンドフスキだった。バイエルンのゴールハンターは、試合終了数秒前にスコアを1-1(前半1-0)とする同点ゴールを決め、ベルリン・オリンピアスタディオンで勝点1をバイエルンにもたらし、この試合の救世主となった。

 今シーズンリーグ戦15ゴール目を決めたレヴァンドフスキは、「あれがこの試合のラストプレーだった。その後だったら、試合が終わっていた」とコメントし、後半アディショナルタイム6分のゴールについては、「正しい時間帯の正しいゴールだ」と言及した。今年初のリーグ戦となったアウェイでのフライブルク戦の2-1、前節インゴルシュッタ戦の2-0と、後半アディショナルタイムでネットを揺らし勝利を奪っていたバイエルンは、レヴァンドフスキのゴールで今シーズン2敗目を免れた。

引き分けに持ち込んだ

 バイエルン主将フィリップ・ラームは、「チームは驚くような闘志を示し、試合終了まで常に1ゴールを狙いに戦っていた。とても感銘的だった」と語った。この試合、途中出場したレヴァンドフスキの代わりに先発メンバーとして起用されたトーマス・ミュラーは、「僕たちは試合終了数秒前までゴールを奪うという意志が常に持っていた。もちろん、少し運も必要だった。僕たちは試合を1-1の引き分けに持ち込んだ。チームの姿勢は非常に素晴らしい」と話した。

 元バイエルン選手だったセバスティアン・ラングカンプ監督がホームの大観衆の前で “大熱戦“ を繰り広げ、95分間バイエルンはオリンピアスタディオンでヘルタ・ベルリン相手に苦戦を強いられた。前半中盤、ヘルタ・ベルリン主将ヴェダド・イビシェヴィッチが、ホームチームにとって理想的な形で先制点を奪う。ドイツ王者はヘルタに2009年以来初となるバイエルン戦勝利の望みを与えた。「ヘルタは全てを出し切った。僕らにはゴールを決める絶好機がほとんどなかった」と、ミュラーがこの試合を分析した。

ドラマチックなゲーム、フェアな試合結果

 後半アディショナルタイムのラストプレー、チアゴのFKからロッベンがシュートを放ち、DFに当たったこぼれ球をレヴァンドフスキがゴールに流し込んだ。「僕らはこの勝点1の為に全てを懸け、最終的に獲得した。僕らは試合が終わるまで全てのことを試みたし、審判が終わりを告げるまで自分たちを信じて戦った」と、2016年ポーランド最優秀サッカー選手賞に選ばれたレヴァンドフスキのゴール後の歓喜の瞬間に加わったフンメルスがコメントした。試合終了後、バイエルンチームは安堵の表情を見せ、喜びを露にしていた。

 “ドラマチックなゲーム“についてバイエルンGKマヌエル・ノイアーは、「勝点1を獲得できて嬉しいよ。僕らはこの試合、ほとんどの時間で1-0のビハインドだったからね」と言及した。最後にラームも同様に“引き分けた試合“ 後に「勝点を奪いとった」と言葉を加えた。カルロ・アンチェロッティ監督がこの1-1で終えた試合を、「フェアな試合結果となった。前半、ヘルタのチームパフォーマンスは良かった。後半は試合展開が違った。我々がより一層ヘルタにプレッシャーを与えた」と総括した。

 2週間で5試合を戦ったバイエルンは今後数日間、体を休める時間に充てるだろう。次の試合は25日(土)午後、ホームのアリアンツ・アレーナでハンブルガーSVと対戦する。ラームは、「少し次の試合まで時間を持てることは常に素晴らしい。1週間、普通にトレーニングも出来るしね。来週のホームゲームが終わったら、イングリッシュウィークの準備するよ」と話した。

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