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「人気者」

バイエルンが新ブランド大使を紹介

 バイエルンがFCアーセナルを5-1で下してからまだ12時間しか経っていないにも関わらず、アリアンツ・アレーナにはまたしてもチャンピオンズリーグの風が吹き込まれた。2001年にチャンピオンズリーグを制した元バイエルンのジオバネ・エウベル、ビセンテ・リザラズ、ハサン・サリハミジッチが木曜日の正午、クラブの体験ワールドにてバイエルンの新ブランド大使として正式に紹介されたのだ。

 代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲは、ウリ・ヘーネス会長と共にクラブの顔となる3名を紹介したのち、「素晴らしい日だよ。昨日の今日だから当然だ」とコメント。すでにブランド大使を務めているパウル・ブライトナーと一緒にこの3名は今後、「国内、そして特に国外でFCバイエルンの看板を広めること」に従事する。ルンメニゲは元プロ4名を「人気者」と称し、「FCバイエルンで偉大な功績を収めた。4人ともクラブと密接な関係があり、我々を代表してくれる」と信頼を示した。

FCバイエルンが伝統を継承

 ウリ・ヘーネスは次のように新ブランド大使の就任について語った。「4人全員が見事なクラブのプレゼンターだ。彼らはクラブの政策を外へ広げていくことになる。なぜなら、彼らの中にそれらが染みついているからだ。彼らの人間性とカリスマ性により、FCバイエルンのイメージをさらに強めることへの貢献を目指してもらう。私は、このコンセプトを実行できる偉大なプレーヤーを獲得したクラブに感謝している」

 FCバイエルンはこれにより、今まで守られてきた伝統を継承すると同時に、功績のある選手をクラブに繋ぎとめておくことができる。その際、ブランド大使がクラブやスポンサーのマーケティング及びPR活動、そしてクラブが所有するメディアや国際化対策、社会活動におけるコンテンツ制作に従事する年間プログラムが立ち上げられた。

ブランド大使も過密日程

 かつての点取り屋エウベルは、「このようなクラブを世界的にプレゼンすることができるのは非常に光栄なことだ。楽しくなるだろう。絶対に退屈しない」と述べると、「FCバイエルンはクラブ以上の存在だ」と付け足した。サリハミジッチも「誇りと栄誉」を感じ、「私たちはバイエルンファミリーの感覚を味わい、その道を歩んだ。それを繋げていきたい」と意気込みを述べた。

 世界最高峰の左サイドバックだったリザラズは、故郷のフランスでも彼の今後の仕事について高評価を受けたようだ。「過去の選手を取り入れるクラブは世界にもそんなに多くはない。私たちの時代だとバイエルンのブランドが大きかったのはドイツとヨーロッパ内だけだった。だが今では世界規模のブランド力となった。私はとても誇りに思うし、この大使のポストに満足している」

 これまでは唯一のブランド大使だったパウル・ブライトナーが中心となって、彼らは非常に濃密な3ヵ月間を過ごすことになる。「このワンダフルなクラブを代表するにあたり、やることがたくさんある」とブライトナー。ルンメニゲは、「バイエルンはここ10年間で飛躍的に成長した。それを顧慮しなければならない」と述べ、新ブランド大使の仕事が「バイエルン・ミュンヘンの名前、伝統、イメージをサッカー界に浸透させること」だと定義した。

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