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CL直前のリーグ戦

マドリード・ダービーで勝利を逃したレアル

 アントワーヌ・グリーズマンがチャンピオンズリーグ準々決勝バイエルン戦を直前に控えるレアル・マドリードの勝利を台無しにした。アトレティコ・マドリードに所属する同フランス人FWはマドリード・ダービーに出場し、85分に試合スコアを1-1(0-0)とするゴールを決める。このダービー戦の先制点はレアルDFのペペが奪った(52分)。リーガ・エスパニョーラの順位表に目を向けると、今夜マラガFCとのアウェイ戦に臨むFCバルセロナが勝利するとレアル・マドリードと勝点で並ぶ。そして、得失点差で大きくリードしているバルセロナがリーグ首位の座を奪還することになる。だが現在、レアル・マドリードはバルセロナよりリーグ戦の試合消化数が1ゲーム少ない。

 4日後、ミュンヘンで開催されるCL準々決勝1stレグの試合に臨むレアル・マドリード監督ジネディーヌ・ジダンは、最高の先発メンバー11人をマドリード・ダービーに送り込んだ。FWにギャレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド、MFに元バイエルン選手トニ・クロース、DFに怪我を負ったラファエル・ヴァラン(筋断裂)の代わりにペペがスターティングメンバーに名を連ねた。だが、結局ペペは肋骨の部分を負傷して67分にピッチを去っている。

クロースがアシスト

 エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウでこのダービーマッチを戦ったレアル・マドリードはハーフタイム前に決定機を3度作る。クリスティアーノ・ロナウド(15分)、カリム・ベンゼマ(28分)がチャンスを迎えるもアトレティコGKヤン・オブラクがスーパーセーブ。さらにロナウドが放ったシュートをステファン・サヴィッチがゴールライン手前でクリアする(32分)。後半開始直後にもロナウド(47分)、ベンゼマ(48分)がゴールを狙うもネットを揺らせない。だが、クロースがFKをペペが頭で合わせ、レアルが先制した(52分)。

 その後、レアル・マドリードがゲームをコントロールする。ダニエル・カルバハルがリードを2点差にするチャンスも迎えた(55分)。ここまでアトレティコはカウンター攻撃でチャンスを作るがゴールが遠い。裏に抜け出したフェルナンド・トーレスがケイラー・ナヴァスと1対1の局面を迎えるが、レアルGKが体に当ててネットを揺らせない(60分)。だが、勝利がレアルから遠ざかるように見えた。加えてジダン監督はクロースとベイルをベンチに下げる。そして85分、絶妙なタイミングでレアルボックス内でパスを受けたグリーズマンがGKナヴァスの右下を抜けるシュートを放って試合スコアを1-1とした。

レアル・マドリードの布陣:

ナヴァス – カルバハル、ペペ(67分ナチョ)、セルヒオ・ラモス、マルセロ – モドリッチ、カゼミーロ、クロース(76分イスコ)- ベイル(81分ヴァスケス)、ベンゼマ、ロナウド

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