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熱い4月

終盤のバイエルンの処方箋は「テンポと楽しさ」!

 昨日、試合を終えたバイエルンのファーストチームの選手たちは、快晴のミュンヘンの朝にリカバリーのトレーニングに励んだ。昨日のアウクスブルグ戦で6-0(2-0)の勝利に貢献し、2ゴールに絡んだアリエン・ロッベンは「僕たちは、この調子と自信を維持したい」とコメントし、激しいテンポと意欲を披露した試合について「このようなゲームはとても気に入った。そうしてはじめて楽しい試合になる」と語った。

 バイエルンは開始直後からその士気の高さを示していた。初夏の暖かな気温の中、前半17分にロベルト・レヴァンドフスキがチアゴのピンポイントのアシストから先制点を決め、ゴールラッシュの幕開けを告げた。先制ゴールを決めたポーランド人にとって、この試合はほとんど普段通りのものになった。素晴らしい形で先発復帰を果たしたジェローム・ボアテングは、「僕たちは良い形で試合に入り、ボールを動かしていた。僕たちがボールを動かすと相手にとっては難しい試合展開になるね」とコメント。前半には更にトーマス・ミュラーが、「序盤に激しいプレーを見せていた(ロッベン)」アウクスブルグを意気消沈させる2ゴール目(36分)をバイエルンにもたらした。

 後半もバイエルンは貪欲にゴールに迫った。「僕たちは全力で挑んだ」と言うのはボアテングだ。途中出場のロッベンは、「試合のテンポを緩めると、難しい試合になるんだ。あまり面白くはないけど、これで良かった。多くの体力を使わずに済んだからね。もちろんたくさん走ったし、全力を尽くしたけどね。でも精神的に得るものはたくさんある。良いことだよ」と語った。後半はレヴァンドフスキが更に2ゴール(55、79分)、チアゴ(62分)、そしてミュラーもこの日2点目(80分)を決め、バイエルンが6-0で勝利した。

「彼らは多くのチャンスを与えない」

 チームメイトに比べて静かな午後を過ごすことになったのは、怪我で欠場したマヌエル・ノイアーの代わりに出場したスヴェン・ウルライヒだ。FCBで2度目のブンデスリーガ出場を果たした同GKは、「バイエルンのGKとしてプレーをすると、仕事をする機会があまりないのは普通のことだよ。試合に出場して、自分の実力を披露するチャンスがあれば幸せだ。でも今日はそのチャンスがやって来なかったね。でも重要なのは勝点3を獲得したことだ」と語った。しかしこのGKは、チームメイトの信頼を十分感じられたようだ。レヴァンドフスキはウルライヒについて、「彼はあまり仕事をする機会がなかったけど、彼がゴールを守るとき、僕らは自信を持ってプレーすることができる」と語った。

 火曜日に行われるTSGホッフェンハイムとの上位対決は、ウルライヒにとって土曜日よりも忙しい日になるだろう。ウルライヒは「彼らの調子は良い。彼らのホームでの試合は面白い試合になると思う」と述べた。ミュラーは「彼らは僕らに多くのチャンスを与えないだろう。彼らには素晴らしい質がある。ホッフェンハイムは良いチームだ」とコメントし、リーグ3位のチームを警戒している。FCBはリーグ2位との勝点差を13としているが、まだまだ満足していない。ロッベンは「僕たちはギアを上げなきゃいけないね。例え試合に2-0、3-0で勝っていたとしても僕らはさらに冷酷になる必要がある。これが僕たちの調子をシーズン終了まで維持することのできる唯一の方法なんだ」と意欲的だ。最後にミュラーは「僕たちは3日や4日毎に素晴らしいチームを相手に試合をしなければならない。さらに調子を上げて、良いパフォーマンスを披露していきたい」とコメントした。

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