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アンチェロッティのシーズン総括と休暇の予定

「1週間、とにかく眠る」

 FCバイエルンの監督として初めて経験する夏季休暇中に、カルロ・アンチェロッティが立てた予定は一つだけだ:「1週間、とにかく眠る!」。公式戦全50試合に上るハードなシーズンを終え、57歳の監督が出したブンデスリーガ初シーズンの総括はポジティブなものだった。

 アンチェロッティは「シーズンは素晴らしく、我々は満足している」と概括し、「大事な試合でレヴァンドフスキとフンメルスに問題があった。多少不運だったといえる」と続けた。だが全体的に同イタリア人監督は過去12ヶ月をポジティブな記憶と共に振り返った。とりわけこのベテランの監督にとって全く新しい経験となるブンデスリーガは、彼に大きな感銘を与えた。

ブンデスリーガに感銘

 アンチェロッティは「全てのスタジアムが満員で、常に素晴らしい熱気が満ちていた。実に秀逸な雰囲気だったよ」と賞賛を惜しまず、ブンデスリーガをこれまで経験したリーグと比較し「非常に密度の高いプレーがされ、守備の組織が非常に良く、とりわけ戦術的に見てチームは非常に高いレベルにある。この新しい文化を見聞できたのは、素晴らしい経験だったよ」と語った。

 最終的に彼はマイスターシャーレとスーパーカップをドイツ初年度早々獲得することになった。カップ獲得をかけた両トーナメントにおいてのみ、目覚ましい成功を収めることは叶わなかった。そのため来シーズンにおける目標は一つだけだ:「来季は改善を行うつもりだ。だが細部をコントロールするのは難しい」。

次なる課題達成に備えた休息

 その時が訪れるまで「ミスター」は休暇をカナダの西海岸で謳歌するとのことだ。アンチェロッティは「ヴァンクーヴァーへ飛び、そこで一ヶ月を過ごす」。北米の大都市滞在中にこれといって特別な予定は入れていないものの、「だが眠ることは何より重要だ」と笑った。

 ミュンヘンへの帰路に着くまでにアンチェロッティが求めるのは休息だ。バカンスを過ごす都市同様、自身の新しい故郷を彼は気に入っており、「ミュンヘンは暮らすには大変美しい都市だ。ヴァンクーヴァーに負けず劣らずね。私と私の家族はここで非常に満足しているよ」と述べた。ただ満足いくまで眠ることは、アンチェロッティはバイエルン州の首都ではできないだろう。ここでは7月1日から再び、大仕事が彼を待っているからだ。

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