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「堂々たるインフラストラクチャー」

FCバイエルンキャンパス―歴代最多優勝を誇る王者の新しい若手育成施設

 

 FCバイエルンU19チームは際立った精力戦により、16日(火)に遠くヴァッテンシャイトの地でドイツマイスター獲得をかけた決勝戦へと駒を進めた。それから24時間を待たず、ミュンヘン北部ではFCバイエルンユースチームA-F、及び女子チームの新しい本拠地となる施設が公式に発表された。新しいユース部門パフォーマンスセンター(NLZ) はFCバイエルンキャンパスと命名され、8月1日から運営を開始し、上記のチームが籍を置くことになる。

 17日(水)に設けられたNLZの名称発表の場に際して、カール=ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長は「今日は素晴らしい日だ」と語り、NLZ新施設供用開始を前にしたU19チームのファイナル進出、およびU17チームのセミファイナル進出の報に言及した。「ゼロから始めるのではなく、物事が既に上昇気流に乗っていることの証明だ」とルンメニゲは言葉を続けた。

 ルンメニゲの他にも代表取締役社長代行のヤン=クリスティアン・ドレーゼン、またウリ・ヘーネス、Prof. Dr. ディーター・マイヤー、ヴァルター・メネケスをはじめとした社団法人FCバイエルン・ミュンヘン監査役会会員、そしてかつてFCバイエルンの代表取締役と会長を務めたカール・ホプフナー、その他にも新しいNLZの責任者であるヨッヘン・ザウアーとヘルマン・ゲルラントがFCバイエルンキャンパスの食堂で行われたプレゼンテーションに立ち会った。

 「世界のビッククラブ同様、ユース育成のパフォーマンスセンター、FCバイエルンキャンパの開設は我々にとり積年の夢だった。完成を間近に控えそれがもう叶うところまできている」とヘーネスもバイエルンの新しい育成施設に喜びを露わにした。30万平方メートルに渡る敷地には、10月の定礎から2面の人工芝を含む計8面のフィールド、体育館施設、ユースアカデミー、オフィスを備えたクラブハウスが誕生した。

 ヘーネスは「今日ここで目にするものは我々の胸を誇らしさで満たす」と強調し、「上層部は他に類を見ないインフラストラクチャーを整備した」と語った。新しいユース部門パフォーマンスセンターの責任者であるヨッヘン・ザウアーも同様に「堂々たるインフラストラクチャー」と口にしたのに対し、彼と並びスポーツ部門の責任者を任されたヘルマン・ゲルラントはバイエルンの未来を担う年若いサッカー選手にとって「際立った前提条件」をそこに見出した。

 7月下旬には約7千万ユーロを費やしたプロジェクトは完成を迎え、NLZは「予定通り8月1日にオープンを迎える」とホプフナーは述べた。若手育成施設の施工はホプフナーの会長任期中に始まり、同氏はヘーネスの再任により会長の役職を解かれた後も施設完成に向けて大きく貢献してきた。

 社団法人FCバイエルン・ミュンヘンの第一副会長として財務を担当するProf. Dr. ディーター・マイヤーは、報告された建築費用が「予算内」であることを強調した。そしてこの新施設の責任者となる第二副会長のヴァルター・メネケスは、「このキャンパスができたことで、我々は追い越し車線に入った。これは礎、もしくはFCバイエルンの持続性のためのものだ」とクラブの未来に思いを馳せた。

 将来FCバイエルンキャンパスでは、7年前にプロチーム昇格を果たしたダヴィド・アラバのように、再び未来のプロ選手が育成されるようになるべきだ。ヘーネスは「我々がここで更なる成果を上げられるように全力で努力するつもりだ」と宣言したが、それが現実となるまでには関係者全員が口を揃えるように「少しの我慢(ルンメニゲ)」が必要となる。なぜなら、ゲルラントが言うように」「選手たちは木になるわけではない」からだ。そのゲルラントとザウアーに対して、ルンメニゲは「完全な信頼」を寄せており、「我々は既に良い道を進んでいる」と述べた。

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