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ロシアからオーストラリアまで

代表戦を戦うFCバイエルンの選手達

 ゼーベナー通りは閑散としていた。一部の選手達が休暇へと赴くなか、他の選手達は自国の代表チームへ合流する為に旅立ったのだ。2018年に開催されるロシア・ワールドカップ出場をかけ争われる予選に加え、今夏はコンフェデレーション・カップ(6月17日〜7月2日)が開催される。fcbayern.com はFCバイエルンに所属する各国代表選手達の試合日程に関する詳細を纏めた。

唯一のバイエルン所属選手となるキミッヒ

 ヨスア・キミッヒはドイツ代表で些か馴染みのない状況を経験することになるだろう。22歳の同選手は今回、ヨアヒム・レーブ監督率いるドイツ代表チームに召集された唯一のバイエルン所属選手となっている。だがキミッヒはデンマークとの親善試合(6月6日)、またワールドカップ予選となるサン・マリノ戦(6月10日)で、彼同様代表チームに選出され来季チームメイトとなるニクラス・ズーレ、セバスティアン・ルディと顔を合わせる。同三選手はその後、DFBイレブンがグループリーグでオーストラリア代表(6月19日)、チリ代表(6月22日)、カメルーン代表(6月25日)と対戦するコンフェデレーションカップの開催地であるロシアへと向かう。

 アルトゥーロ・ビダルと戦うチリ代表との一戦を、キミッヒは殊の外心待ちにしていることだろう。30歳の同選手は南アメリカ王者のチームに召集されており、ブキナファソ代表(6月3日)、ロシア代表(6月9日)、ルーマニア代表(6月13日)と親善試合を行う。コンフェデレーションカップでは対ドイツ戦に先駆けてカメルーン代表(6月18日)と初戦を戦い、グループリーグ最終戦ではオーストラリア代表(6月25日)と対峙する。

ラフィーニャが代表に選出

 この夏タイトルをかけてプレーすることになるのは、ビダルとキミッヒだけには留まらない。レナト・サンチェスはU21欧州選手権(6月16〜30日)に出場するポルトガル代表へ召集されており、ポーランドで行われる同大会のグループリーグでセルビア代表(6月17日)、スペイン代表(6月20日)を相手に戦う。ロベルト・レヴァンドフスキはこの試合を、自身の母国で観戦することが可能だ。ポーランド代表チームでキャプテンを務める同選手が今夏出場する代表戦は1試合だけとなっているからだ。6月10日、同ストライカーはワルシャワでルーマニア代表と試合を行い、そこで2018年のロシアへ向け着実に一歩前進するつもりである。

 それに1日遅れてダブリンでアイルランド代表(6月11日)を相手に夏季休暇中唯一の代表戦を戦うオーストリア代表のダヴィド・アラバも、同様の目標を掲げている。ここでの争点となるワールドカップ出場に向けて重要な意味を持つ勝点は、アリエン・ロッベンとオランダ代表が渇望するものでもある。オランダ代表チームはアガディールでモロッコ代表(5月31日)と親善試合を行った後ロッテルダムへと移動し、そこでコートジボワール代表(6月4日)とのテストマッチを行い、6月9日に開催されるワールドカップ予選、対ルクセンブルク戦へと備える。

 チアゴはスペイン代表がコロンビア代表(6月7日)と試合を行うムルシアへと向かい、そこでマケドニア(6月11日)で行われるワールドカップ予選の準備を行う。ダグラス・コスタ、また2015年9月以来のセレソン選出となったラフィーニャは、他選手よりも長い航路を経ての代表戦となる。両ブラジル代表選手はアルゼンチン代表(6月9日)、オーストラリア代表(6月13日)とのテストマッチを行う為、メルボルンへと向かう。

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