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統計データ

巨人と羊飼いの戦い

 アリアンツ・アレーナで6日(土)に行われるFCバイエルンとSVダルムシュタット98の試合は、巨人と羊飼い、ゴリアテとダビデの戦いともいえるだろう。これまでブンデスリーガ通算勝点3,500ポイントを勝ち取ったバイエルンに対し、ダルムシュタットの勝点は116ポイントに留まっている。歴代最多優勝を誇るミュンヘンのチームは今季、ヘッセンに拠点を置くチームに対し3倍の勝点(73対24)、得点(79対26)、また勝利数(22対7)を獲得している。加えてダルムシュタットはシーズンを通し、これまでバイエルンの3倍となる失点(58対17)を許している。 fcbayern.comは第32節の試合に関する統計を集めた。

ダルムシュタット戦の無敗記録

 FCバイエルンはSVダルムシュタット98とこれまで10試合の公式戦を戦い、9勝1分という対戦成績を残し、統計上は直近7試合全てで勝利を収めたバイエルンの圧倒的優位といえるだろう。百合の紋章からリリアンの愛称で親しまれるダルムシュタットがバイエルンを相手取り唯一勝点を挙げた試合は、両チームのブンデスリーガ初対戦となる、オリンピア・シュタディオンで1-1に終わった39年前まで遡る必要がある。

最下位チームにみせる圧倒的強さ

 近年のバイエルンはブンデスリーガの最下位に位置するチームに対し、無慈悲なほど圧倒的な強さを誇る。バイエルンは最下位チームを相手に直近16試合の内13試合に勝利、また直近のホームゲーム30試合の内敗戦は、2006年11月にハノーファー96相手に0-1で負けた1試合のみとなっている。その当時ハノーファーに籍を置いたヤン・ローゼンタールは、現在ダルムシュタットに所属している。

連勝中のダルムシュタット

 ダルムシュタットはヴェルダー・ブレーメンと並び、ブンデスリーガ直近3試合で全勝を誇る唯一のチームである。ヘッセンのチームにとりブンデスリーガ1部での3連勝はクラブ新記録となっている。

レヴァンドフスキの個人成績はダルムシュタットを凌駕

 バイエルンのストライカー、ロベルト・レヴァンドフスキはダルムシュタットの総得点数を越えるゴールを単独で決めている。今季レヴァンドフスキが奪った28ゴールに対し、ダルムシュタットの総ゴール数は26得点のみである。またレヴァンドフスキは個人総得点数においても、149ゴールでダルムシュタットのブンデスリーガ通算総得点数(138)を上回る成績を残している。

主審はヴィンクマン

 FCバイエルンがダルムシュタットを迎え撃つ6日(土)のホームゲームで主審を務めるのは、ケルケン出身のギド・ヴィンクマンである。43歳の警察官にとっては、バイエルン戦で笛を吹くのは今季初となる。副審はクリスティアン・バンドルスキとアルノ・ブロス、第4審判はパトリック・アルトが務める。

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