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記者会見に臨んだコランタン・トリッソ

「バイエルンは子供たちに夢を与える」

 コランタン・トリッソがついにFCバイエルンにやって来た。ドイツ王者との契約にサインしてから約4週間後、同新加入選手は10日(月)にゼーベナー通りでの初仕事に臨んだ。

 「名前はコランタン・トリッソ、年齢は22歳、普段は陽気で思いやりを持っている。ハードワークが好きで、皆さんがすぐに僕のことをもっと知ってくれることを望んでいる」と、10日(月)午後に初めて練習グラウンドでのトレーニングに向かう前、プレスルームでの記者会見に出席した同フランス人が、集まったメディア陣に自己紹介した。だが、ココ(トリッソのニックネーム)はカルロ・アンチェロッティと同様に10日(月)の練習に参加したロベルト・レヴァンドフスキとその他の選手と顔を合わせたが、彼ら以外のチームメイト全員とまだ対面できていない。

 バイエルン代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲが、「我々は長期間、彼のこと見ていた」と再びゼーベナー通りにトリッソを連れて来た動機を説明した。さらに「彼は運動量が多く、1対1に強いし、スピードとゴール前での驚異も持ち合わせている。ココは我々にフィットする非常に期待できる選手だよ」とコメントした。

 どこのポジションでプレーするのか? という質問に対して、「ボランチかセンターハーフが僕にとって最高のポジションだと感じている。特に気に入っているのはセンターハーフかな。そのポジションからならもっと攻撃に絡むことが可能だからね」と、変動性がある同フランス人選手が話した。昨シーズン、トリッソは前所属クラブのオリンピア・リヨンで21ゴールに関与し、自身でも14ゴールを記録。このフランス人は守備面での能力も兼ね備えている。「監督に起用されたポジションでプレーするよ」

「バイエルンは子供たちに夢を与える」

 すでに数週間前からトリッソはミュンヘンでの時間を楽しみにしていた。「僕はFCバイエルンに加入した。理由は、もしバイエルンが世界最高のクラブでなかったとしても、このチームは世界最高のクラブの1つだからだ」と、新チームに感激しているトリッソが述べた。加えてトリッソはアシスタント・コーチのウィリー・サニョルから十分に情報を受けていたと話した。「彼が僕にバイエルン、カルロ・アンチェロッティ監督、この街について説明してくれた。彼は良い印象を教えてくれたよ。僕がとても気に入ったんだ」

 グラウンド上での仕事に加え、トリッソは机の上でも頑張って働きたい思っている。同フランス人は、「ドイツ語は難しい言語だって聞いているけど当然、早くドイツ語を勉強したいよ」と新しい課題にも真剣に取り組んでいくつもりだ。続けて、「だけど、僕は非常にモチベーションが高いんだ。ドイツ語を学ぶことがどれほど大事か分かっている」と話し、22歳の同MFは現在、「私は」「ありがとう」「ハロー」のような簡単な言葉などを話す。

 まだホテル生活を過ごしているトリッソは、すでに住まい探しを行っている。子供の頃、すでにFCバイエルンのユニフォームを心の中で着ていた同MFが、「すぐに自分だけの場所を持つことが僕にとって大切なんだ」と言った。「バイエルンは多くの子供たちに夢を与えるビッククラブだ」と語ったトリッソの夢は今現実となった。FCバイエルンへようこそ、コランタン!

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