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ノイアーが復帰、開幕から好調のレヴィ

「この調子だ!」クリーンシートでの勝利を喜ぶFCバイエルン

 長く待ち望んだ復帰、素晴らしい2ゴール、重要な勝ち点3。ブンデスリーガ今季の初アウェイ戦は長い激闘の末、FCバイエルンが2-0(0-0)でSVヴェルダー・ブレーメンを下して勝利を飾った。レヴァンドフスキが2得点を決めたお陰で、ドイツリーグ最多優勝を誇るクラブはブンデスリーガ第2節に2度目の勝利を喜んだだけでなく、ヴェルダー・ブレーメンとの公式戦16試合連続勝利を達成し、この素晴らしい連勝記録はさらに続くこととなった。しかしさらに喜ばしいことは、非の打ち所がないディフェンスを昨日の試合でバイエルンが見せてくれたことだろう。

 マヌエル・ノイアーは「クリーンシートを達成できこと、そして勝点3を持って帰れることは本当に嬉しい」と語り、負傷による130日間の離脱からの華々しい復帰を喜び、実践復帰後の平穏な午後を過ごした。バイエルン主将の同選手は「守備ではレヴァークーゼン戦の時よりも進歩が見られた。基本的にブレーメンにはゴールチャンスがなかったからね」と続け、チームメイトを褒め称えた。スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチは「我々は進歩している。対戦相手にスペースを許さずコンパクトにまとまり、素晴らしいディフェンスを行ったよ。この調子だ!」と述べて昨日の試合を総括した。

「簡単なことではなかった」

 FCバイエルンはブレーメンの選手の厚い守備に果敢に戦った。怪我から復帰したチアゴも先発メンバーとして出場したが、特に前半では決定機作りに苦労していた。サリハミジッチは「我々は本当にスイッチが入らず、チャンスを作れなかったよ。簡単なことではなかった」と語った。レヴァンドフスキも「ブレーメンは5バックで守備をして、さらに3人もボランチがいた…。僕らは本当に我慢強く耐えなければいけなかった」と昨日の試合を振り返った。多くの試合データがハーフタイムにはブンデスリーガ記録王者の同チームの勝利を予想していたが、試合は同点のまま長く動かなかった。

 しかし後半バイエルンは試合の速度を上げ、ブレーメンには疲れの色が見え始めた。サリハミジッチは「後半は上手くできた。テンポ良く試合を運んで、一対一の場面を狙ったんだ」と語り満足げな表情を見せた。そしてロベルト・レヴァンドフスキ(72分)はキングスレイ・コマンから絶妙なアシストを受け、ヒールキックでボールをゴールに流し込み試合に突破口を開いた。ゴールを決めた同選手は「僕はニアポスト付近にいて、あまりスペースがなかったんだ。だからあのヒールシュートをするしかなかったんだよ」と述べ、『キングスレイ・コマンからのスーパーアシスト』に喜びを露わにした。一方で「僕もあのパスから上手くゴールを奪えた」と謙虚に話した。

「彼がチームにいてくれて嬉しいよ」

 先制点からたった196秒後、レヴィは途中出場したトーマス・ミュラーのアシストを受けて試合をさらに確実なものにした。同選手が放ったシュートは相手DFとGKイリ・パヴレンカの脚の間を通り抜けてネットを揺らしたのだ。その後レヴァンドフスキは試合終了直前にも3度目のゴールを狙ったが得点に結びつかなかった。サリハミジッチは「彼は世界トップクラスの選手だ。彼がチームにいてくれて嬉しいよ」と語り、今季素晴らしい滑り出しを見せるFWの同選手を讃えた。レヴァンドフスキは今季公式戦4試合に出場し、すでに6点を獲得している。

 2017年にレヴァンドフスキは既に29得点(27試合)を決めたのだ!ブンデスリーガでは同じ期間に彼よりも多くゴールを入れた選手はいない。レヴァンドフスキはブンデスリーガで154得点(マリオ・ゴメスがタイ記録)を挙げ、ブンデスリーガでの最多得点記録を持っている。ブレーメン戦で同選手が長時間チャンスを待たねばならなかったことは全く問題なかった!レヴァンドフスキは「それなら万全の準備をしておくだけ」ということをしっかりと心得ている。

「また一緒に出場できて嬉しい」

 またピッチの上の別の場所では、ノイアーがチームメイトのゴールを喜んでいた。しかし世界トップクラスのGKである同選手の復帰はとても静かなものだった。レヴァンドフスキは「彼はあまりやることがなかったからね。だからノイアーがゴール前にいたなんて全然気がつかなかったよ」と冗談を言って笑わせたが、「でも彼がまた僕らと一緒に出場できてもちろん嬉しい」と喜びを露わにした。スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチはスヴェン・ウルライヒに対して「彼は先週素晴らしい守りを見せてくれた」と彼のプレーを褒めたが、「でもノイアーはバイエルンの控えに留まる選手ではなく、世界で活躍するキーパーなんだ。だから彼がまた怪我から復帰してくれたことは喜ばしいことだよ」と続けた。そしてノイアーは「またみんなと一緒に出場できて嬉しい」と喜びを強く語った。

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