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FCバイエルン・キャンパスの1週間

「未来のためにここで素晴らしい取り組みが出来る」

 2017年8月1日はFCバイエルン・ミュンヘンの歴史にとって特別な日になった。それというのもこの日、FCバイエルン・キャンパスがオープンしたのだ。2年弱にわたる建設期間が終わり、スタッフ、そして何よりトレーナーチームとチームメンバーらはついにこの施設でFCバイエルンの今後に向けた取り組みを行う。FCバイエルンのスポーツディレクターであるハサン・サリハミジッチは8月8日(火)に初めて同施設を訪問し、「今ここで起きていることは、本当に信じがたいことだ。キャンパスは素晴らしく印象的だよ」と語った。

 この1週間で既に丹念な訓練が行われており、FCバイエルン・キャンパス責任者のヨッヘン・ザウアーは本当に満足した様子だ。45歳の同責任者は「基本的な事柄は全てとても良く機能している。既に本格的なトレーニングが行われているし、全員が満足しているよ」と総括した。しかし細部にこだわるプランナーが休むことはなく、完璧になるまで今後も調整を行っていく。ザウアーは「スタートから何日か経った現在、さらに改良できる点をいくつか見つけられた。でもそれは普通のことだよ。どの建設プロジェクトだってそうさ、こんなに規模の大きなものならね」と続けた。

全てのファンのためのクラブホーム

 既に改良された点として、キャンパスへのアクセスが挙げられる。数日前からFCバイエルン・キャンパスの入り口前にあるバス停が、MVV(ミュンヘン運輸・運賃連合)の路線図に加わったのだ。したがってファンは敷地内で写真を撮影したり、クラブホームでドイツマイスターのFCBについて議論をするために、キャンパスまで294線と295線を使って簡単に到着することが出来るようになった。またクラブチームのビストロも訪問客のために開放されており、コーヒーやケーキ、またはカリーヴルストやシュニッツェル、そしてビール等の伝統的なサッカー観戦名物の料理も楽しむことが出来る。

 今週土曜日にはこの施設に多くのファンが詰め掛けることだろう。それというのも、観客収容数2,500人のサッカー場で初めての試合が開催されるからだ。FCバイエルンはこの日、U17ブンデスリーガのシーズン開幕戦でSCフライブルクのユースチームを迎え撃つ(11時、日本時間18時)。「最初の試合はこの施設にとって次のテストとなる。とても楽しみにしているよ」と、ザウアーは期待で胸をいっぱいにしている。

 FCバイエルン・キャンパスでは今後も様々なプランを実現していく予定だ。ハサン・サリハミジッチは「FCバイエルンの未来への取り組みを行うために、ここには多くの土地がある」と語り、30ヘクタールを誇る広大な土地に感激を露わにした。「私達はこのキャンパスでさらに多くの素晴らしいことを享受出来るよ」とブラッツォは言い、今後への期待に胸を膨らませた。

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