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統計データ

新記録は目の前

 高さ53センチメートル、重さ5.5キログラム ― このトロフィーを懸けてFCバイエルンとボルシア・ドルトムントは8月5日(土)20時30分(日本時間 翌日3時30分)、DFLスーパーカップで対決する。シーズン最初の公式タイトルであり、今大会の最多優勝チームである両チームの対戦だ。今年まで全18回行われた大会の中で、FCバイエルンもボルシア・ドルトムントもそれぞれ5回ずつ優勝経験がある。つまり土曜日の対戦の勝者はスーパーカップの新記録を樹立することになる。fcbayern.comでは、過去の数字や結果要因をもとに今季初の公式戦に向けて情報をお届けする。

目標はタイトル防衛

 2016年ドイツマイスターのFCバイエルンは、昨年のスーパーカップでもドルトムント相手に2−0の勝利を挙げることができた。もちろんFCバイエルンは昨年に続きタイトルを堅守するつもりだ。ミュンヘンを本拠地とする同チームは試合を行う前から既に、6年連続でスーパーカップ出場という記録を確かなものにしている。これを成し遂げたチームはFCバイエルン以外にまだいない。

ベテラン

 FCバイエルンと共にドルトムントもまたスーパーカップの常連である。両チームは過去6年間に4回スーパーカップで対決しており、そのうちFCバイエルンは2回(2012年、2016年)、そしてドルトムントも同じく2回(2013年、2014年)栄冠を手にした。

新記録を目指すアンチェロッティ

 昨年のスーパーカップの優勝はカルロ・アンチェロッティにとってFCバイエルン監督就任後初のタイトルだった。もし同イタリア人監督が昨年の成功を繰り返すならば、58歳の同監督はスーパーカップでチームを2度の優勝に導いた最初の外国人監督という新たな記録を打ち立てることになる。

長い伝統

 統計上、そのチャンスはそう小さくない。FCバイエルンは直近10回のドルトムントとの公式戦で5勝(残りは2敗3分け)挙げており、1963年から合計116回行われたドルトムント相手の公式戦の総戦績も同様にポジティブなものとなっている。この116回の対戦中FCバイエルンは54回も勝者としてピッチを立ち去っているのだ(残りは32敗30分け)。

特別な初試合

 トビアス・シュティーラーは土曜日の試合で、ある歴史的な役目を担う。同氏はドイツ公式戦において初めてのビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)としてスーパーカップに臨むのだ。シュティーラーは生中継のカメラ映像を使い、主審フェリックス・ツヴァイヤーの補助を行う。ベルリン出身で36歳のツヴァイヤーはこれまで26試合のFCバイエルン戦を担当しており、“デア・クラシカー(バイエルンとドルトムントの対戦)”も一度経験している。それは2013-14シーズン第30節で、当時既にリーグ優勝を確定させていたバイエルンはドルトムントに0-3で敗北した。8月5日のスーパーカップでは、主審ツヴァイヤーの他にトールステン・シッフナーとクリスティアン・ギッテルマンが副審を、そしてサシャ・シュテーゲマンが第4審判を務める。

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