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W杯予選

フランスのW杯出場ほぼ確定、オランダは厳しい状況

 キングスレイ・コマンには歓喜が訪れ、反対にアリエン・ロッベンは不安を感じていた。コマンと欧州選手権準優勝のフランス代表は2018年ロシアW杯出場権をほぼ手中に収め、ロッベンを擁するオランダ代表は今後に不安を抱いている状態だ。8月31日(木)夜、パリで開催されたフランス対オランダ戦で両バイエルン選手が激突した。試合はオランダ代表が0-4(前半0-1)で敗北し、フランス(16)、スウェーデン(13)、ブルガリア(12)より順位が下のグループAの4位(10)に位置している。

 フランス代表アントワーヌ・グリーズマン(14分)が先制ゴールを決め、ケヴィン・ストロートマンがこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場(62分)となった後、トマ・レマル(73分、88分)とキリアン・ムバッペ(90+1)が追加点を奪った。コマンは試合終盤の交代まで精力的にプレーした。一方コランタン・トリッソは同試合に出場していない。ロッベンはオランダ代表キャプテンとしてプレーし、試合終了間際にクロスバーに当てるシュートを放った。

 2014年ワールドカップ3位のオランダ代表はグループAの2位(プレーオフ出場権)を目指すには残りの3ゲーム全てに勝つ必要がある。9月3日(日)のブルガリア戦がオランダ代表の運命を決める試合となる。一方、フランス代表はグループA最下位のルクセンブルグと対戦し、勝点3を掴めればロシアW杯出場のチケットを得る。

ビダルがオウンゴール、コロンビア代表は引き分け

 アルトゥーロ・ビダルとチリ代表にとって苦い夜となってしまった。ホーム戦に臨んだコパ・アメリカ王者はパラグアイにまさかの敗北を喫した(0-3)。これによりチリ代表は同大会のロシアW杯出場権を争う混戦の中に入った。ビダルのオウンゴール(25分)がホームマッチの敗戦の始まりとなる。そして後半にパラグアイ代表ビクトル・カセレス(55分)とリカルド・オルティス(90+1分)がダメ押し点を入れた。現在、怪我から回復に向かっているハメス・ロドリゲスを欠いたコロンビア代表は南米予選最下位のベネズエラとゴールレスドローで勝点1を得ている。

 ロシアW杯南米予選上位4チームが本大会に進出する。同予選の1位はレコード世界王者ブラジル(36)。続いてコロンビア(25)、ウルグアイ(24)、チリとアルゼンチン(23)、ペルーとパラグアイ(21)、エクアドル(20)。現在7チームにロシアW杯出場権獲得のチャンスがある。上位4チームは直接本大会に進み、5位チームはオセアニア予選のチームとプレーオフを戦う。

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