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W杯出場は目前

フンメルスがドイツ代表に勝利をもたらす

 試合終了直前に決まったマッツ・フンメルスのヘディングによる得点のお陰で、2018年ロシアW杯出場に向けドイツ代表は引き続き無敗街道を突き進むこととなった。FCバイエルンのディファンダーは1日(金)の晩、88分に2-1となる勝ち越し点をドイツ代表にもたらした。このゴールの前にはティモ・ヴェルナー(4分)とウラジミール・ダリダ(78分)がそれぞれゴールを陥れている。4日(月)、シュトゥットガルトでノルウェー代表相手に勝利すればドイツ代表の予選突破が決定する。

 フンメルスは自身のゴールについて「最後の最後でゴールをヘッドで決め、勝てたのは単純に嬉しいね」と喜びも露わに語った。だがチームのプレーについては「簡単なボールロストが多すぎた。恐らく僕達には我慢が足りず、点を取りにいった。そのためカウンターは非常に危険だった。今日は僕達がしたいサッカーでも、僕達が本来できるサッカーでもなかったね」と不満を洩らした。

 4年前FCバイエルンがUEFAスーパーカップで勝利を収めたプラハのエデンアレーナに集まった18、093人の観衆を前に、チェコ代表はドイツ代表に対し素晴らしい戦いぶりを見せた。DFBイレブンはヴェルナーのゴールによって早々に試合をリードするものの、更なるチャンスを得ることはできなかった。20分、トーマス・ミュラーのクロスから最大のチャンスが訪れるがラース・シュティンドルがこれを外してしまう。試合終了12分前にはダリダがミドルシュートでゴールを陥れ、自身のチームの勇敢なパフォーマンスに得点で報いた。しかしクロースのFKに頭で合わせたフンメルスが、最終的に試合を決定付けることとなった。

 ミュラーは「僕達は良いスタートを切り、前半にもう1点決めなければいけなかった」と語り、「でも僕の感じた限りではあまりに多くのボールを失い、頻繁に自陣へ向かって走らねばならず、自らの首を絞めた感じだ」と続けた。

 残り3試合を残しドイツ代表は勝点21を獲得、勝点16で2位につける北アイルランド代表に大きく水を開け、グループC首位の座を守っている。勝点9のチェコ代表は3位につけている。FCバイエルンからはミュラー、フンメルスとヨスア・キミッヒが90分のフル出場を果たし、またミュラーは公式戦で初めてキャプテンマークを任されることとなった。尚セバスティアン・ルディとニクラス・ズーレは試合に出場していない。

レヴィは初の黒星

 ポーランド代表のロベルト・レヴァンドスキにとっては、運に見放された1日となってしまった。ポーランド代表はコペンハーゲンで行われたW杯予選でデンマーク代表相手に0-4(0-2)の完敗を喫している。トーマス・デラネイ(15分)、アンドレアス・コルネリウス(42分)、ニコライ・ヨルゲンセン(59分)とクリスチャン・エリクセン(79分)がゴールを決めている。ロベルト・レヴァンドスキはキャプテンとして90分のフル出場を果たした。

 この敗戦にも関わらずポーランド代表は勝点16でグループEの首位を守っている。だが残り3試合を残しデンマーク代表とモンテネグロ代表が3点差まで迫ることとなった。次の対戦相手、最下位のカザフスタン代表とは4日(水)にワルシャワで対戦する。

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