presented by
Menu
チーム層の厚さを利用したアンチェロッティ

ローテーションで勝利

 5試合で4勝。バイエルンはここまでの今季ブンデスリーガスタートの結果に満足することが出来るだろう。昨夜の試合でカルロ・アンチェロッティ監督はチーム層の厚さを利用した。勝利を収めた先週末のマインツ戦から6名のメンバー変更を行った。しかし、この多くのメンバー変更が19日(火)の試合でネガティブな効果をもたらすことは全くなかった。

 「ローテーションは大事だ。フレッシュな選手たちが必要だった」と、アンチェロッティが自身の施策を説明した。試合のスタッツを見れば、58歳の同指揮官の手腕が間違いではなかったことは明らかだった:ボール支配率68%、パス成功率91%を記録。バイエルンがアウェイでのシャルケ戦を3-0で勝利したのは妥当だった。

ハメスが移籍後初ゴール

 ロベルト・レヴァンドフスキは、「僕らのクオリティーは落ちないよ。中3日で試合に臨む時、選手たちも少し休みが必要だ。そして他の選手がプレーし、良いサッカーを披露することも出来る」と話し、バイエルン指揮官と同じ意見を持っていると示した。バイエルンは誰もが納得する圧倒的なチームパフォーマンスで試合をほとんど完璧にコントロールしていた。

 この力強いチームの中でもハメス・ロドリゲスの活躍は他の選手より少し秀でていた。同コロンビア人選手は全3得点に絡む活躍を見せ、攻撃陣の中で絶対的な存在だった。まず相手ボックス内でハメスのクロスがナウドの手に当たりPKを獲得。そしてレヴァンドフスキがそのPKをしっかりと決める(25分)。その4分後には自身の左足でスコアを2-0とした。ハメスにとってバイエルン加入後初ゴールだった。ラルフ・フェアマンとの1対1でもハメスは冷静で、体の動きで同GKの逆をとってボールをゴールニアサイドに流し込んだ。

さらなる活躍はこれから

 後半、ハメスは素晴らしい浮き球のパスでアルトゥーロ・ビダルのゴールをお膳立てし、バイエルンはスコアを3-0にした(75分)。「彼がいればビルドアップの時に他のオプションを持てるし、攻撃的にプレーできる」と、レヴァンドフスキが述べた。「彼とプレーするのは楽しいよ。ハメスはいつもボールを持ちたいと望んでいる。遊び心もあるし、常に頑張っている。チームに彼のような選手がいることは、僕らをさらに良くするね」と、セバスティアン・ルディも同コロンビア人について感激していた。カルロ・アンチェロッティも、「ハメスは良いパフォーマンスを披露した。チームとプレーし、チームの為にプレーした。他の選手たちとのコンビネーションも良かったよ」と満足そうに語った。

 「ゴールを奪えたら、解放されたように感じる。常にゴールを決めたり、アシストしたいと思っているよ」と、昨夜の主人公が嬉しそうに言った。さらに、「調子は良いけど、まだ何か欠けていると思う。でも結果は一歩一歩、試合でプレーしていけば生まれるよ」と続けて述べた。これらのコメントを見れば、バイエルンファンは再び素晴らしいFCBのパフォーマンスを楽しみに出来るだろう。もしかしたら、22日(金)のヴォルフルブルグ戦でそれが実現されるかもしれない。

News