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ノイアーの怪我後

ウルライヒがゴール前でチームを支える

 19日(火)夜、シャルケはバイエルンのゴール前まで2度辿り着き、スヴェン・ウルライヒの脚に2度阻まれた。66分にギド・ブルクシュタラーのシュートを防いだウルライヒはその数秒後、再びオフサイドポジションにいたブルクシュタラーのヘディングシュートを体伸ばし、指先だけでゴール上にボールを弾き出した。バイエルンは19日(火)、再びスヴェン・ウルライヒを頼りにすることができた。同29歳のGKはゲルゼンキルヘンでチームの力強いパフォーマンスを後ろから支え、3-0の勝利に貢献した。

 「どんな時でもスヴェンが起用されたら、彼は良いプレーをする。我々は彼に大きな信頼を寄せている」と、カルロ・アンチェロッティがウルライヒを称えた。マヌエル・ノイアーが今年いっぱいまで戦列から離れることが決まった後、バイエルン第2ゴールキーパーは突如チームのゴール前に立った。「マヌエルがいなくて残念だ。チームも間違いなく悲しんでいる」と、フェルティンス・アレーナでの試合を終えたウルライヒがコメントした。さらに、「 彼が順調に回復することを望んでいる。そして彼の早期復帰を祈っているよ」とコメントした。ウルライヒはこれから長期期間FCBのゴールマウスを守ることになる。

「100%間違いない」

 「もちろん試合に出れることは嬉しいよ。もしベンチに座るのが好きって言ったら、嘘になるよ。可能な限り全力を尽くしてマヌーのカバーをしたい」と、ウルライヒが言った。バイエルンに加入して最初の2シーズンで10試合に出場しているウルライヒは、今後数カ月でその数字を3倍にするだろう。

 ウルライヒのGK仲間であるトム・シュタルケはウルライヒのパフォーマンスを、「100%間違いない」と表現した。36歳のシュタルケは何年もノイアーのバックアップを務め、このポジションでのメンバー変更がどんな変化をもたらすか知っている。「常に試合のために準備できていることは大事だ。チームと特定のプロセスを事前に知る必要がある。そして出場機会が訪れたら、良い準備が出来ている状態だ。あとは楽しめばいい」と、シュタルケがFC Bayern.tv liveのインタビューでコメントした。

PSG戦への想望

 ゲルセンキルヒェンでの試合をウルライヒは存分に堪能したようだ。好セーブの数々で自身の実力を発揮したクリーンシートでの勝利は彼の意趣に十分沿ったものであり、同GKは「勿論GKとしては見せ場を得て、うまくセーブできれば嬉しいよ。いつだって良いものさ」と語った。既に2本のPKを阻止したスーパーカップ、DFBポカールのケムニッツ戦、またレヴァークーゼン相手のブンデスリーガ開幕戦において、ウルライヒはノイアーの代役としての役割を十分に果たしている。

 セバスティアン・ルディはゲルセンキルヒェンでの試合に出場したチーム全員を代表して「スヴェンは本当に良くやったよ」と賞賛を惜しまなかった。来週のチャンピオンズリーグ、対パリ・サンジェルマン戦のGKのポジションに関する心配はウルライヒのおかげで、バイエルンにとり杞憂に終わるだろう。パルク・デ・プランスで行われる試合を29歳の同選手はこの上なく心待ちにしているが、その際に必要となる余裕も十分に持ち合わせており、「ワールドクラスの選手達と競い合うことができるのを楽しみにしているよ。でも僕達もワールドクラスのチームなんだよね、それはトレーニングを通して良く知っているんだ」と笑ってみせた。

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