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W杯予選

ルディのドリームゴールでW杯出場が確定

 FCバイエルンの5選手が先発メンバーに名を連ねたドイツ代表は、北アイルランド相手に収めた危なげない3-1(2-0)の勝利でW杯出場を決めた。同チームはW杯予選最終戦を待たず勝点27ポイントを獲得し首位を確定、19ポイントで2位が確実となった北アイルランドがプレーオフヘと回る。セバスティアン・ルディのドリームゴールによる先制点(2分)、またサンドロ・ワグナー(21分)とヨスア・キミッヒ(86分)による追加点が、ドイツ代表に9試合目での9勝目を決定した。ジョシュ・マゲニス(90+3分)の得点による追い上げは一歩及ばなかった。

 ヨアヒム・レーヴは強さを発揮したFCバイエルンの選手達に命運を託した。マッツ・フンメルスとジェローム・ボアテングがディフェンスラインの中央を受け持ち、ヨスア・キミッヒが左サイドの守備を固め、ルディが中盤でプレーし、トーマス・ミュラーが攻撃の一角を担い決定機を演出した。唯一ニクラス・ズーレだけが出場叶わず試合終了を迎えている。

ルディによる最高の幕開け

 予選突破には勝点3で事足りたが、ドイツ代表は疑いの余地の残すつもりはなかったようだ。2分にルディが得点を決めたその数分後、キミッヒの素晴らしいクロスからサンドロ・ワグナーが至近距離からゴールを狙うもマイケル・マクガヴァンにこれを阻まれ(5分)、ヘディングによる試みもゴールポストに嫌われるが(17分)、ついに21分、2-0となる追加点獲得に成功する。

 その後も暫定世界王者は試合を支配し、相手チームに全くチャンスを与えなかった。前半マーク=アンドレ・テアシュテーゲンがセーブしたシュートは、コリー・エヴァンス(40分)が放った1本のみとなっている。後半にはミュラーが自身にとり今試合初の好機を掴むが、再びマクガヴァンがセーブ(51分)。その後はグリーン&ホワイトアーミーと呼ばれ親しまれる北アイルランドが果敢さを取り戻すも、コナー・ワシントン(77分)のクロスバーに当たったシュート以上のチャンスを作り出すことは叶わなかった。 試合終了間際にはキミッヒ(86分)が追加点で試合を決定付け、マゲニスがCKからヘッドで沈めたシュートも結果を覆すには至らなかった。レーブ監督率いるチームは8日(日)現地時間20時45分、カイザースラウテルンで開催されるアゼルバイジャンとの試合に勝てば、勝点を落とすことなくW杯予選を完璧な形で終えることができる。

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