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統計データ

アレーナで初の対戦

 FCバイエルンのファンは10月18日(水)、アリアンツ・アレーナでは初めてとなるセルティックFCとの試合(ドイツ時間20時45分、日本時間翌3時45分)を楽しみにしていることだろう。両チームがこれまでに公式戦で対戦したのは、2003-04シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージでの2試合のみだ。当時バイエルンは、オリンピアシュタディオンで行われたホーム戦をロイ・マカーイのドッペルパックによって2−1で勝利した。一方セルティック・パークでのアウェイ戦では、両チームノーゴールで引き分けと言う結果になった。fcbayern.comはさらなる興味深い統計データをもとに、来たるセルティック戦に向けて情報をお届けする。

新たな経験

 現在FCBでスポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチは、当時行われた両試合に先発出場していた。現在のバイエルン在籍選手では、唯一アルトゥーロ・ビダルがセルティックと対戦したことがある。チリ代表の同選手はユヴェントスFCに所属していた当時、2012-13シーズンのCLラウンド16でセルティック相手に勝利を挙げた。新監督のユップ・ハインケスにとっても、スコットランドの同チームとの試合は初めてとなる。

スコットランドのチームとのポジティブな思い出

 バイエルンのファンは、スコットランドのチームとの試合にとても良い思い出がある。バイエルンはスコットランドのチームと対戦した17試合で、8勝3敗と良好な戦績を挙げている。しかもスコットランドのチームがバイエルンの本拠地ミュンヘンで勝利したことは、まだ一度もないのだ。中でも一番素晴らしい思い出は、1967年5月31日に行われたUEFAカップウィナーズカップの決勝戦だろう。なぜならFCバイエルンは延長戦の後、レンジャーズFC相手に1−0で勝利して、初めてのヨーロッパタイトルを獲得したからだ。

タイトルコレクター同士の対決

 バイエルンとセルティックの両チームは、今までに多くのタイトルを獲得してきた。ブンデスリーガとDFBポカールで最多優勝回数を誇るバイエルンは18日(水)、スコットランドカップの最多優勝チームであり、スコットランドのリーグ戦で歴代2位の優勝回数を持つセルティックと対戦する。尚、バイエルンは過去5年に渡って毎年ドイツ・ブンデスリーガの優勝を祝っており、対するセルティックはスコティッシュ・プレミアシップ にて6年連続で優勝している。

要塞アリアンツ・アレーナ

 しかし統計データを見る限り、セルティックがアリアンツ・アレーナで喜びの歓声を挙げられる可能性は少ないだろう。バイエルンがCLグループステージでホームスタジアムに集まったファンの前で敗北したのは、2013年まで遡る(マンチェスター・シティFC相手に2−3)。バイエルンはアリアンツ・アレーナで行われたグループステージ直近の10試合で、シュート数32対2と圧倒的な記録を残し、1つ残らず勝利を収めている。更にFCBはこの10試合中8試合でクリーンシートを達成した。対するセルティックは、CLグループステージ前節でRSCアンデルレヒトとのアウェイ戦に3−0で勝利したが、これで同チームはCLアウェイ戦でやっと2勝目を挙げることとなった。

連続記録は伸びるか?

 ユップ・ハインケスはチャンピオンズリーグで大変印象的な結果を叩き出している。ハインケスは監督としてすでに3回も同大会に出場しており、どの年も決勝戦まで進んでいるのだ。1998年はレアル・マドリード監督として優勝し、2012年はバイエルン監督としてホームで敗北を喫したものの、2013年にはついに優勝カップをミュンヘンに持ち帰ることができた。ハインケスは今年、新たな歴史を作ることになる。72歳の同監督は10月18日(水)、チャンピオンズリーグに参加した最高齢の監督として故レイモン・ゲタルス氏の記録を抜くことになる。ベルギー出身の同氏は1993年、71歳と231日という年齢でオリンピック・マルセイユを優勝に導いた。

主審はカラセフ

 バイエルンは18日(水)、アリアンツ・アレーナでは初めてとなるチームとのCL戦に臨むが、FCBが主審セルゲイ・カラセフのジャッジのもとで試合を行うこともこれが初となる。モスクワ出身で38歳の同審判は、既にチャンピオンズリーグで18試合を経験しているが、バイエルン戦は今回が初めてだ。対するセルティックはすでに2013年12月11日に同審判のもとで試合を行っているが、その試合で同チームはFCバルセロナ相手に1−6で惨敗している。

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