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連勝記録を更新

「素晴らしい試合日」に歓喜のバイエルン

 連勝、勝点を伸ばすだけでなく、更なる新記録をも更新することとなったFCアウグスブルクとのバイエルン州ダービーは大成功に終わったといえるだろう。国際Aマッチ期間による2週間のリーグ戦中断後、3-0(2-0)で危なげなく勝利をものにしたFCバイエルンは、追走するRBライプツィヒとの勝点差を6ポイントまで広げ、同時に通算勝点数3,000獲得の快挙を成し遂げた。

 75,000人の観衆に埋め尽くされた完売のアリアンツ・アレーナで行われた試合後、主将を務めたアリエン・ロッベンは「素晴らしい試合日だったね、満足していいと思うよ」と語った。ユップ・ハインケス監督もまた「総合的に見て非常に良い成果を上げたといえるだろう」と、選手及び監督としてブンデスリーガ通算500勝目を収めた試合を満足のものと総括し、「感銘を与える数字だ。だが私は勝利と、また私のチームが見せた試合ぶりにより喜びを感じている」と付け加えた。

 意欲に溢れ、かつ深く自陣で守備を固めるアウグスブルクに対し、ホームチームはとりわけ序盤苦戦を強いられた。ハインケスは「試合へ入り込むのは困難だった。相手チームは非常に組織立ったプレーをした」と対戦相手を讃えたが、「だが我々は時間の経過と共に良くなった、20分後には我々のコンビネーションプレーを活かし、素晴らしい試合を行った」と続けた。

好調を持続

 一貫して優位を保ったFCバイエルンはアルトゥーロ・ビダル(31分)とロベルト・レヴァントフスキ(38分)両選手の得点でハーフタイム前にリードを奪い、後半開始直後にはレヴァンドフスキが今試合2点目となる追加点で試合を決定づけている。サリハミジッチは「我々は1分たりとも主導権を受け渡すことなく、ボールを回し、正しいタイミングでゴールを決めた。我々は実に良い仕事をした」と、代表ウィークによる2週間の中断後、成功裏に終わった初戦に喜びを露わにした。

 セバスティアン・ルディは「終えたところから、また始めることができた」と語り、「好調子を保った僕達に勝つのは難しいだろうね。僕達は今日素晴らしいサッカーをして見せた、良い心構えで臨み、プランを持ちそれを実践した」と述べた。ハインケスの帰還以来、FCバイエルンは8戦を戦いその全てで勝利を収めている。再びクリーンシートを達成したスヴェン・ウルライヒは「ここまで連勝を重ねることができて嬉しいよ」と笑顔を見せた。

「もう少しパフォーマンスを上げることができる」

 FCバイエルンの選手、また役員は共に口を揃え、幾人かの故障者(ノイアー、リベリー、ミュラー、チアゴ、コマン)を抱え代表ウィークによる中断を挟んだにもかかわらず、再び順調に始動を果たしたメンタリティを強調した。ハインケスはチームに「我々は最初から非常に良い心構えで臨み、しっかりと集中し忍耐強さを見せた」と賞賛を惜しまず、またロッベンも「僕達はよい気構えで臨んだ」とこれに賛同の意を見せた。

 だが8連勝を飾ってもバイエルンには勝利に酔いしれる理由はない。主将のロッベンは「改善すべき点は常にあるよ、毎試合ごとにね。そしてそれこそが僕達の姿勢であるべきだ。満足してはいけないんだ、すぐに次の試合が待っている。パフォーマンスをもう少し上げるべきだということはわかっているよ」と口にした。ハインケスもまた「連勝が続くこと」を望んでおり、「あらゆる部分で改善が行われた。全選手が起用可能となれば、更に良いサッカーをすることができるだろう」と意欲を見せた。

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