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練習着は冬使用

凍える寒さでも楽しい練習

 11月7日(火)午前、FCバイエルン選手たちがゼーベナー通りの控え室から離れ、トレーニングへと向かう。練習場は霜で覆われ、空気は非常に冷たかった。選手たちがグラウンドに到着した時、横のグラウンドで復帰に向けて勤勉にランニングを行っていたフランク・リベリーは既に練習場から姿を消していた。そして次は厚い手袋、ニット帽、ネックウォーマを纏ったバイエルン選手の番である。

 チーム内の雰囲気は天気に遮られることはなかった。おそらくラフィーニャがいたからだろう。この悪天候の中でも今日の練習見学に訪れた約100人のファンはラフィーニャを認識するために2度見る必要があった。同ブラジル人選手は金髪で練習場を走り回っていたのである。32歳のラフィーニャの他にアリエン・ロッベン、ハビ・マルティネス、アルトゥーロ・ビダル、トム・シュタルケ、スヴェン・ウルライヒ、フアン・ベルナト、FCBのリザーブチームから数人が練習に参加した。

激しいトレーニング

 当然、このコンディションではウォーミングプログラムも細かく行われた。しかしボールを使った練習になると、漸く練習見学に訪れた人々にバイエルン選手たちは自分たちの能力を示す。まずはパス練習、ミニゲーム。ボールは流れるように走り、競り合い時のテンポは非常に速かった。今日はユップ・ハインケスが欠席したため、アシスタントコーチのペーター・ヘルマンとヘルマン・ゲルラントが共に指揮を執り、選手の1つ1つの動きにコメントしていた。

 紅白戦でのインテンシティーも非常に高かった。誰もボールロストを望まず、選手たちはお互いに激励していた。最終メニューのシュート練習とクールダウンを終え、今日のトレーニングは終わりを迎えた。バイエルン選手たちが90分間の練習を終えた芝の上には霜はほぼ見ることが出来なかった。

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