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「抜きんでた勝率」

バイエルンは前半戦をポジティブに総括

 戦績は目を見張るものだ。ユップ・ハインケスがFCバイエルンの監督に復帰してから77日が経過し、その間にドイツ歴代王者の成績は大きな変化を遂げた。ハインケスの就任時、バイエルンと同時点で1位に位置していたボルシア・ドルトムントとの勝点差は5ポイントもあったが、その後10試合を終えた現在では2位にいるFCシャルケ04との勝点差を11ポイントに広げウインターブレイクへと突入した。

 ハインケスは12月20日(水)に行われたDFBポカールラウンド16、対BVB戦の直後「私はこのチームに賞賛を送らなければならない」と語り、「我々はブンデスリーガ10試合のうち9試合で勝利を収めた。またチャンピオンズリーグ4試合、ポカール2試合、延長までもつれた対ライプツィヒ戦と今日のドルトムント戦でも白星を獲得した。これは抜きんでた勝率だ」と前半戦を満足のいくものとして総括した。

 スポーツディレクターであるハサン・サリハミジッチもハインケス就任以来16試合15勝を成し遂げた監督とチームが挙げた2ヶ月半の「素晴らしい成果」について言及した。獲得可能な最多勝点数30ポイントのうちバイエルンは27ポイントを獲得し、敗北を喫したのはアウェイ戦の対ボルシア・メンヒェングラードバッハ戦(1‐2)のみとなっている。サリハミジッチは「選手たちが成し遂げたことは実に大きなことである」と評価した。

士気を高める

 FCBゴールキーパーのスヴェン・ウルライヒは「僕らは最初良い時間を過ごせなかったけど、うまく戻ってくることができた」とシーズン前半戦を振り返った。ダビド・アラバも同様にシーズン前半戦を「非常にポジティブ」に総括した。同左サイドバックは「この道に方向を定め、今年の目標を達成できたことがすごく嬉しいよ。監督が僕達と非常に良い仕事をしているということは誰もがわかることだろう」とクリスマス休暇を前に語った。

 トーマス・ミュラーは、「過去数週間僕らはまた士気を高めることができたと思う」と、アリアンツ・アレーナで行われた今年最後の試合であるポカール戦後、ファンに向かってそのように話した。また同選手は、「16試合で15勝できれば、それは僕達にとって素晴らしいことだ。僕らはそれを良い結果として捉えることができる。バイエルンでプレーしていて最も楽しいよ、ここではいつも何かが起きる、退屈しないからね。プレッシャーはいつもあるけど僕達はそれに対して過去数週間かなりよく耐えた」と付け加えた。

 バイエルンの選手達には、シーズン前半戦の疲労から少しばかり回復するために12日間のオフがある。ミュラーは「僕らは過去数週間で多くのエネルギーを消費した。休むことが大事というのはよくわかっているよ」と話した。FCBは1月2日にシーズン後半戦に向けて準備を始める。また同選手は、「僕らはいつも通りシーズン後半戦に大きな目標を持っているし、これまでの課題はすべてクリアしてきた。来年をポジティブに捉えているよ」と語り、シーズン後半戦を見据えた。

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