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In ドーハ

トレーニングで『ラッシュアワー』が発生

 「ハメス!ハメス!ハメス!」1月4日(木)にコロンビアのファングループがハメス・ロドリゲへ大歓声をあげた。その歓声はこの日のみならず、ドーハのAspireグラウンドでFCバイエルンが練習している間も聞き逃すことのできない程だ。毎日午前中には数百人を超えるファンが続々と公開練習を観に訪れる。観客達は自身のスター選手の活躍や毎ゴールごとに大きな拍手で歓喜に沸いている。

 この賑やかな観客たちに混ざりトレーニング場には絶えず著名人が訪れる。4日(木)はサッカー監督界のレジェンドである ボラ・ミルティノヴィッチがバイエルンのトレーニングを視察した。5つの異なる国の代表監督としてW杯を戦った73歳の同氏は、FCBスポーツディレクターのハサン・サリハミジッチと熱心に会話をした。ミルティノヴィッチは近年、定期的にドーハで練習を傍観していた。

 加えてサリハミジッチはFCリヴァプールの歴代最多得点記録(346ゴール)を持つイアン・ラッシュともトレーニングで挨拶を交わした。今ではTVエキスパートとして活動する56歳のラッシュはユップ・ハインケスと話し、チームに感銘を受けた。ラッシュは、「選手たちは自己中心的ではなく、1つのチームとしてプレーしている。それはまるで1つの家族の様で、すごく集中しているね。それが重要なことだ。個人では何も勝ち取れない、チームとしてだけだ」と話した。

 3日(水)にはプロテニスプレーヤーであるヤン=レナード・シュトルフがトレーニング場を訪れていた。テニスのデヴィス杯にドイツ代表として出場し、大のサッカー好きである27歳の同選手は前日、ドーハで行われているATPトーナメントの準々決勝で敗退が決まっていた。同選手はマッツ・フンメルス、トーマス・ミュラー、ヘルマン・ゲルラントと顔を合わせ、まるで自身の大好きなバイエルンの選手に熱心にサインをもらったり写真を撮ったりしている他のファンたちと同様に喜びを見せた。

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