presented by
Menu
「不満なし」

ボアテング、万全な状態へ向けての道のり

 ユップ・ハインケスは1月4日(木)のトレーニング後にジェローム・ボアテングとの個人面談を行った。同CBは対話を思い出し笑顔を抑えきれなかった。5日(金)に29歳の同選手は「監督は僕に不満はないと言ったよ」と笑いながら説明した。怪我の影響を受けた1年を経て、ジェローム・ボアテングは新しい幕開けに向けて動き始めた。

 新年初めてのトレーニング後に同選手は「現段階での調子はとてもいいよ」と語り、「2017年は80%で終わったと思う。でもこの1週間をやり終えたら、再び100%に戻るだろう」と続けた。同選手のコンディションが100%だった時点から、すでに1年以上が過ぎようとしている。

 2016年12月に行われた胸筋の手術後、同W杯覇者は自身の身体と戦わなければならなかった。続けて大腿筋を負傷(2017年5月)、その後幾度も筋肉に問題も抱えることとなった。同選手は2017年、FCバイエルンで52試合中24試合にのみ出場できた状況を「簡単な時期ではなかった」と評した。

「準備期間中はこうでなければいけない」

 同選手は「以前のようになるまでに、一年近くかかるなんてね」と自らも驚きを隠せない。しかし胸筋の手術は続けて連鎖反応を起こした:「胸の筋肉は落ちた。それにより僕の走るスタイルや力の使い方も変わった。他のものさえも変える結果となってしまったんだ」と同選手は説明した。

 しかしこれらは昔の話だ。ボアテングは現在、ドーハでトレーニングの全プログラムを行うことができる。同選手は「多すぎず、それでも適度」と練習でかかる負荷を見合ったものだと捉えており、「何かをしたと感じることができる。これは良いことだと思うよ。準備期間中はこうでなければいけない。今は安定して健康で居続けられることを願うばかりだ」と話した。

News