Erstellt am 15.06.2018 um 15:00 Uhr
まさに彼の年と言うに相応しい活躍だった。負傷したマヌエル・ノイアーに代わりバイエルンのゴールを守ったスヴェン・ウルライヒは、最高のパフォーマンスで自身の役割を果たした。見事なセーブと素晴らしいプレーの数々で、同GKはFCバイエルンのドイツ優勝、ポカール決勝進出、そしてCL準決勝進出に大きく貢献した。29歳の同GKのパフォーマンスはファンを魅了し、既にシーズン中に3回も月間最優秀選手に選ばれている。そしてその結果にふさわしく、ウルライヒは2017-18シーズンの最優秀選手にも選出された。
この投票に参加したバイエルン・ファンの約3分の1(32.7%)がウルライヒを選んだ。第2GKのウルライヒは2017-18シーズンに47試合でバイエルンのゴールに立ち、その内17試合を無失点に抑えた。バイエルンの背番号26番はその際にPKキラーとしても名を上げ、ブンデスリーガでセルジュ・ニャブリ(TSGホッフェンハイム)、チャドラック・アコロ(VfBシュトゥットガルト)、ニクラス・フュルクルク(ハノーファー96)のPKシュートをセーブ。唯一トルガン・アザール(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)にのみ、PKでゴールを許している。更にDFBポカール第2回戦では、勝敗を決するPKでティモ・ヴェルナーのシュートを止め、FCBのラウンド16進出に大きく貢献した。そしてボルシア・ドルトムントとのスーパーカップでも、セバスティアン・ローデとマルク・バルトラ相手に同様の成功を収めた。
ウルライヒに次ぐ2位となったのはヨスア・キミッヒ(25%)だ。23歳のキミッヒも2017-18シーズン、フィリップ・ラームのポジションを引き継ぐという大きな課題に直面した。しかしドイツ代表のキミッヒはサイドバックとして問題なくラームの抜けた穴を埋め、47試合で6得点17アシストという素晴らしい記録を残した。3位となったのはFCBに新加入したハメス・ロドリゲス(19.6%)だ。同選手はそのドリブルテクニックとゴールだけでなく、闘志と情熱でファンの称賛を集めた。同コロンビア代表は39試合に出場し、22得点に絡む活躍を見せた(8得点14アシスト)。
3人のファンが当選
この3選手と共に、投票に参加したうち3人のFCBファンにもプレゼントが贈られた。スヴェン・ウルライヒのサイン入りユニフォームを手に入れたのは、イングリッド・グルーバー、マイク・ヘルート、そしてヨナス・グレックラーだ。当選おめでとうございます!
1. | スヴェン・ウルライヒ | 32,7% |
2. | ヨスア・キミッヒ | 25,0% |
3. | ハメス・ロドリゲス | 19,6% |
4. | トーマス・ミュラー | 8,5% |
5. | ロベルト・レヴァンドフスキ | 3,8% |