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「全てがうまく噛み合った」

バイエルンはキャンプを終えミュンヘンへ帰郷

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 保養地、テーガン湖畔での厳しいトレーニング、テストマッチ2試合での勝利、そして数え切れないほど喜びに満ちたファンの笑顔。2006年の夏以来初となる8日間に渡るロタッハ=エーガンでのトレーニングキャンプは、FCバイエルン・ミュンヘンにとり大成功で幕を閉じた。スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチは「非常に素晴らしい条件下でとても良いトレーニングを行う事ができた。皆非常にここでの滞在を居心地良く感じている。全てがうまく噛み合った」」と今回のトレーニングキャンプを前向きに総括した。

 ミュンヘンへの帰郷を前に選手たちは最後の公開練習に臨んだ。前日、ビルケンモースヴェグのスポーツ上で開催され、FCロタッハ=エーガンに20-2の圧勝を収めた試合にはおよそ2,500人の観衆が訪れ、 FCバイエルンの面々が見せた妙技を間近で鑑賞し、声援と万雷の拍手をおくった。

 30度を越える真夏日の下、主将マヌエル・ノイアーをはじめとするチームは、毎回2時間を越える4度の公開練習と、4度の非公開練習をこなした。サリハミジッチは「選手たちは実にしっかりと練習に遅れをとることなく、高い士気をみせた。全力を尽くさなかったと非難を受けるべき選手は一人としていない」と選手一人一人の姿勢を讃えると、「選手たちを見るのは本当に楽しい限りだ、シーズン開始が楽しみだよ」と新季にかける期待を伺わせた。

コヴァチとホストへの賞賛

 ニコ・コヴァチ監督に対してもまた、サリハミジッチは賞賛を惜しまず、「ニコは選手たちへの微細な説明を厭わない、非常に勤勉な働きを見せた。自身にとり重要な意味を持つ部分で、彼は幾つかの変更を加えている。昨季とは別の条件下で仕事を進めたね」と合宿について述懐した。 とりわけトレーニングの進め方において、コヴァチは柔軟な姿勢を見せ、選手に負担をかけすぎることのないよう、幾つかの練習を削る措置を取っている。

 12日(日)、DFBポカール覇者のアイントラハト・フランクフルトと争われるDFLスーパーカップと共にFCバイエルンの新シーズンが幕を開ける。ここ6週間のハードワークの成果は、そこで真価を問われることとなる。サリハミジッチは「もうすぐ最初の重要な試合を迎える。もちろん勝ちたいと思っている、すぐに最初のタイトルを獲ることを望んでいるよ。真剣勝負が待っている」と意欲を語った。

 最後に同スポーツディレクターは「非常に友好的に、暖かい歓迎を受けた。全ての条件が整っていたよ」とFCロタッハ=エーガンへの賞賛を口にした。テーガン湖畔での1週間強の合宿が「成功に終わった」今、FCバイエルンの次回の同地での合宿開催が、再び12年後 になることはないだろうとサリハミジッチは宣言した。「おそらく来年も、再びここを訪れるだろうことを楽しみにしているよ」

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