Erstellt am 03.08.2018 um 22:50 Uhr
アルトゥーロ・ビダルがFCバイエルン・ミュンヘンを去り、スペインのプリメーラ・ディビシオンのFCバルセロナに移籍することが決まった。両クラブは8月3日(金)夜に同選手の移籍で合意に至った。2015年夏にユヴェントスからドイツマイスターのFCバイエルンに加入したビダルとFCBの契約は2019年6月30日までだった。
代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲは、「アルトゥーロには、この素晴らしい3年についてFCバイエルンの名の下で感謝したい。我々はその間に大きな成功を祝うことができたが、それにはアルトゥーロの貢献も大きい。また彼は重要な試合で常に率先して高いパフォーマンスを出し、我々はいつも彼を頼りにすることができた」と、チリ人選手への感謝を述べた。
ビダル本人も「FCバイエルンとファン全員に感謝している。ミュンヘンでの時間は素晴らしかった。クラブには、僕にバルセロナでの新しい挑戦に臨むチャンスを与えてくれたことについても感謝している」とコメントしている。
チリ出身で31歳のビダルはFCバイエルンで公式戦124試合に出場し、22ゴール18アシストを記録した。ビダルはFCB選手としてブンデスリーガで3回、DFBポカールで1回、スーパーカップで2回優勝を果たした。
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