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UEFAネイションズリーグ

バイエルンを主軸に据えたドイツ代表がオランダ代表と激突

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 ドイツ代表監督のヨアヒム・レーヴはかつて雌雄を争ったライバルであるオランダ代表とのUEFAネイションズ、リーググループリーグの一戦でFCバイエルンの選手をチームの主軸に据えた。主将兼GKのマヌエル・ノイアーと並び、ヨスア・キミッヒ、トーマス・ミュラーがヨハン・クライフ・アレーナで行われる試合で先発出場を果たす。同代表監督は12日(金)の午後に行われた試合前記者会見において、3選手の先発起用を宣言している。またマッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテングがCBの位置でプレーする可能性がある。 FCBからは更にニクラス・ズーレとセルジュ・ニャブリの2名がドイツ代表に帯同している。

 レーヴ監督は「バイエルンの選手は今週非常に良い印象を残した」とこの起用について説明した。直近4試合で白星のない状況がFCBの選手にネガティヴに作用するかと言う質問に対し、同監督は否定を口にし、「練習で選手たちが落ち込んでいるようには見受けられなかった。彼らは長い間プレーし、ポジティブな部分でもネガティヴな部分でも多くを経験している。そう簡単にはうろたえることはないだろう」と続けた。

 レーヴはW杯覇者フランス(0-0)を迎えてアリアンツ・アレーナで行われたネイションズリーグ初戦、およびペルーとの親善試合(2-1)を振り返り「我々は9月に収めた結果に繋げることができるか待たねばならない。これは最初の小さな一歩だ」と語った。「チームは、心意気という点で非常に良い姿勢を示した。これを今週継続せねばならない」と同代表監督は強調した。来週16日(火)にはパリでフランス代表との第2戦目が行われる。 

欧州選手権予選への影響

 そのためドイツ代表は若手を中心に編成されたオランダ代表相手の敗戦をできるかぎり避ける必要がある。W杯覇者フランス代表はリーグAグループ1で4ポイントを手にし、ドイツ代表(1ポイント)とオランダ代表(0ポイント)とリードしている。グループ首位のチームは、他の3グループの首位チームとともに2019年6月開催の決勝トーナメントへと駒を進める。グル=ぷ再開はリーグBへと降格することになる。

 新しく創設された同トーナメントの成績は2022年欧州選手権出場権にも影響する。ネイションズリーグの全成績から、ダブリンで12月2日に行われる組み合わせ抽選のポットわけが行われるのからだ。 降格によりスペイン代表との対戦、またW杯王者フランス代表との再戦を余儀なくされる不利なグループ入りの可能性が高まる。

 だがアムステルダムで勝点3を手にするのは至難の技だ。ドイツが敵地オランダで収めた勝利は1996年まで遡る(1-0)。決勝点を挙げたのは当時、現役のユルゲン・クリンスマンだった。また2016年欧州選手権、 また2018年ワールドカップ出場を逃した若きオランダ代表はドイツ代表相手に実力を示したいところだ。「オランダは再び非常に良い道のりにある。この数ヶ月、彼らはバルセロナで長年のプレー経験を持つ、新しい監督を迎えた。それはチームの特徴にも見てとれる」とレーヴは今年2月からオランダ代表を率いるロナルド・クーマンについて言及した。

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