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ドイツ代表、0-3でオランダに敗北

伝統の一戦でドイツ代表が敗北

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 2014年ワールドカップ王者のサッカードイツ代表にとって、UEFAネーションズリーグでの初勝利はまたしてもお預けとなった。グループリーグ初戦はフランス相手にスコアレスドローとなったドイツは、アムステルダムで行われた2試合目のオランダ戦に0-3(0-1)で敗北し、勝点1でグループ3位となった。

 ヨハン=クライフ=アレナの50,000人の観客の前で、オランダ代表は主将フィルジル・ファン・ダイク(30分)、メンフィス・デパイ(87分)、ジョルジニオ・ワイナルドゥム(90+3分)の得点によって勝利と勝点3を手に入れ、フランス(勝点4)に次ぐグループ2位となった。ドイツ代表がリーグBへの降格を避けるためには、なんとしても10月16日(火)のフランス戦で勝点を獲得する必要がある。

 マッツ・フンメルスは試合後、「それほど多く批判することはできない。僕たちは3-0で負けてしまったが、僕の考えでは勝てるはずの試合だった。明らかに、チャンスを活かせなかったことが問題だ」と説明した。主将のマヌエル・ノイアーも「僕たちはいくつかチャンスを作ったし、そこでゴールを決めなければならなかった。今日の試合が別の結果に終わる可能性があったことは、全員が目の当たりにしただろう」と補足した。

5人のバイエルン選手が先発

 ドイツ代表の先発メンバーには、ノイアー、フンメルス、ジェローム・ボアテング、ヨスア・キミッヒ、トーマス・ミュラーの5人のバイエルン選手が名を連ねていた。ドイツ代表は試合序盤からゲームのコントロールを握ろうとし、ティモ・ヴェルナー(15分)とミュラー(18分)によって好機を演出する。しかし先制点を奪ったのはホストのオランダ代表で、コーナーキック後のチャンスからファン・ダイク(30分)がこの試合最初の得点を挙げた。

 オランダ代表は、先制ゴールを決めた直後に次のチャンスを手にする。しかしライアン・バベル(34分)のシュートはマティアス・ギンターが阻止した。さらにワイナルドゥム(37分)、デパイ(45分)にも追加点のチャンスがあったが、これでオランダのリードが広がることはなかった。一方でドイツ代表もミュラー(38分)が同点のビックチャンスを作ったものの、同選手のシュートは惜しくもゴールネットの外側に当たった。

 後半に入ると、ドイツ代表は同点に追いつこうと猛攻をかける。しかしフンメルス(53分)も、途中出場のユリアン・ドラクスラー(58分、69分)とリロイ・サネ(65分)も、好機を活かすことはできない。ピッチの反対側では、ノイアーがデパイのシュートを防ぎ、勝点獲得への望みを繋ぐ(76分)。しかしドイツ代表主将は試合終了間際のオランダのチャンスを阻止することはできなかった。まずデパイ(87分)にゴールを許して2-0となった後、アディショナルタイムに更にワイナルドゥム(90+3分)にも失点を喫し、ドイツ代表は最終的に0-3でオランダ代表に敗北することになった。

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