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「全ての重点を実行した」

ドーハでのキャンプに満足なコヴァチ

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 ドーハでのトレーニングキャンプ最終日、ニコ・コヴァチは若干練習のピッチを落とした。10日(木)午前、ランニングを終えた選手達の息は若干上がっていたものの、前日までの練習の厳しさに比べればどうということもない。 FCバイエルンの監督は己が選手たちに求めたものを熟知しており、「選手たちは非常に意欲的に集中して仕事に取り組んだ」とカタールでの1週間でチームの見せた成果を讃えた。

 トレーニングキャンプはコヴァチにとり成功裏に終わったと言えるだろう。同監督は「目標にしていた重点全てに取り組んだ」と満足げな様子を見せた。同監督は10回に及ぶ練習でチームに厳しい練習を課し、選手たちは先の長い今季後半戦を戦い抜くコンディションを整える為、複数のサーキットトレーニングを行った。だがコヴァチにとりもっとも重要だったのは戦術面での研磨だ:チームはボールポゼッション、プレス、ボールロスト後の迅速なネガティブトランジション及びボールカットに取り組んだ。

 ハサン・サリハミジッチが「練習における非常に高い負荷」と語った言葉に誤りはなく、その為選手たちは11日(金)、リカバリーの為の休暇を与えられた。準備期間の最終テストとなる13日(日)のテレコムカップに向けて、コヴァチの「頭痛の種」となっているのはアリエン・ロッベンの状態だ。同オランダ人選手は大腿部の問題によりチームトレーニングに1度も参加することなくドーハキャンプを終えた。ロッベンは未だに100パーセントの状態になく、「彼自身でが100パーセントの状態にないと感じれば、なんの意味も持たない」。

 FCBは同様に9日(水)に右足前方大腿部に筋肉損傷を負ったフランク・リベリーの離脱を余儀なくされている。コレンティン・トリッソ(十字靭帯損傷)もまたピッチへの復帰に要する十分な時間を与えられている。だがそれ以外の選手たちは負傷なくミュンヘンへと帰還し、これからサリハミジッチが言うように「ホッフェンハイム戦へと焦点を合わせ集中する」ことが求められる。重要になるのは「シーズンで良いスタートを切り、そこで自分たちをアピールすることだ」と同SDは強調する。その為の素地は、すでにドーハで整えられた。

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