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バイエルンで初のハットトリック

マインツ戦でハメスが大活躍

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 試合終了の笛が鳴るやいなや、ハメス・ロドリゲスはボールを抱き寄せ、チームメイトと共にアリアンツ・アレーナのファンに挨拶する間もずっと手放さなかった。第26節の最後の対戦となったFCバイエルン対1. FSVマインツ05戦で、バイエルンはホームで6-0の大勝祝った。その中でもハメスの喜びは一際大きかったことだろう。それというのも27歳の同選手は、ヨーロッパのプロリーグで自身初となるハットトリックを決めたのだ。試合球を記念に持ち帰るに相応しい活躍といえるだろう。

 ハメスは試合後、「ハットトリックを決めたことは僕にとって本当に素晴らしいことだ。だからボールを手にしたんだ」と打ち明けた。2014年W杯得点王の同選手は、この3ゴール(33分、51分、55分)によってバイエルンの勝利をほぼ確実にした。しかしハメスは自身の貢献を過剰評価するつもりはなく、「素晴らしい思い出になる。でもチーム全体のパフォーマンスも本当に良かった」と述べた。

欧州プロリーグで初めてのハットトリック

 しかしバイエルン監督はハメスへの賛辞を惜しまなかった。ニコ・コヴァチは「3ゴールだけでない、それ以外にも彼は極めて良くやっていた」と述べ、ハットトリックは最後の仕上げのようなものだと発言。そして「ハメスはボールを要求し、パスを送り、試合を組み立て、対戦相手を走らせた。これこそ我々が必要とするものだ」と説明した。

 ハメスの好調のおかげもあって、バイエルンは数週間前に再びブンデスリーガの首位に返り咲いた。ハメスはこのマインツ戦で個人記録も順調に伸ばしており、直近の4試合連続で少なくとも1得点に絡む働きを見せている(計4ゴール2アシスト)。マヌエル・ノイアーも「彼が攻撃に参加したら、本当に危険なチャンスを作り出せる。素晴らしい左足を持っているよ」と感嘆した。ハメスは「初めてのハットトリックが達成できてとても幸せだよ。これからもっと多く決めたい」と抱負を打ち明けた。

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