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「単に自分たちのタスクを成し遂げるだけだ」

リーグ優勝のために勝ち続ける

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 ニコ・コヴァチが14日(日)フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦後の記者会見の機会を使って同対戦相手を祝福した。昇格チームであるフォルトゥナ・デュッセルドルフが5節を残してブンデスリーガ残留を決めたことは普通のことでない。47歳の同指揮官は「非常に大きな賛辞を贈る」と述べ、続けて笑みを浮かべながら「今後5試合でデュッセルドルフがまだ何か成し遂げられるか見てみようじゃないか。もしからしたら、1つか2つの勝利を収めることが出来るかもしれない」と話した。

 コヴァチのコメントの裏にあるアイディアは明白だった:勇敢なチームパフォーマンスを示して「文句なしに値する」4-1でのアウェイ戦勝利をFCバイエルンは祝った。そして14日(日)の対戦相手フォルトゥナ・デュッセルドルフは今季ブンデスリーガ第33節でボルシア・ドルトムントと激突する。そこでの試合結果がFCバイエルンとBVBのリーグ優勝争いを大きく左右するかもしれない。しかしデュッセルドルフでのFCBのパフォーマンスを見れば、コヴァチ率いるチームがまずそのような“算術”と他チームの助けを必要することはないだろう。

主導権はバイエルンの手の中

 同バイエルン指揮官は「我々は再びリーグ首位に立ち、今後一切この座を手放したくない」とコメント。昨季ブンデスリーガ王者は前節ドルトムント戦で圧勝を収めて勝点差1で2位BVBの上に立ち、7季連続リーグ優勝達成の実現はFCバイエルン次第という状況となった。ニクラス・ズーレは「僕らは単に自分たちのタスクを成し遂げるだけだ」と話し、ロベルト・レヴァンドフスキは「勝利必須」のフォルトゥナ戦を語り、同選手とチームメイトたちが14日(日)の試合で勝者になることを疑わなかった。

 バイエルン監督ニコ・コヴァチは「我々はこの試合を支配した」と要約した。すでに前半でキングスレイ・コマンがドッペルパック(15分、41分)を達成して、FCBは勝利への軌道に乗っていた。トーマス・ミュラーは「僕らは試合開始から隙がなかった」と満足した表情を見せた。後半に入ってセルジュ・ニャブリ(55分)がスコアを3-0とした。おそらく主審フェリックス・ツヴァイヤーがマッツ・フンメルスの故意ではないハンドの反則でフォルトゥナにPKを与えていなかったら、3-0が最終スコアとなっていただろう。デュッセルドルフ選手ドディ・ルケバキオがPKを決めたが(89分)、途中出場のレオン・ゴレツカ(90+2分)がすぐさまリードを3点差にする得点を挙げた。

シーズン終盤にノイアーを欠く

 「おそらく全員が同PKについて議論するだろう。それ以外は素晴らしいパフォーマンスだった」と満足したコヴァチが述べ、加えて「これが私の期待した通りのチームパフォーマンスだ。相手に攻撃を許さなかったよ」と話した。FCBは今季残りも引き続きこの試合内容を披露したいと思っている。それが例え今後2週間、守備の要のポジションでメンバー変更を強いられてもだ。チーム主将マヌエル・ノイアーはデュッセルドルフ戦で脹脛の肉離れを負って、約2週間の欠場を余儀なくされた。

 しかしコヴァチには今季出場時に素晴らしい活躍をして、信頼を勝ち取ったスヴェン・ウルライヒに「完全なる信用」がある。バイエルンCB選手ズーレは「僕らには2人のトップGK選手がいるよ」とコメントし、ノイアー離脱の穴埋めが出来ると確信を抱いていた。そしてFCバイエルンはリーグ優勝争いの道から踏み外さないことを望んでいる。ミュラーは「リーグ優勝は僕ら次第だ。それを頭に入れて毎試合しっかり戦わないといけない。僕らには残りの試合を全勝するという望みがあるんだ」と意気込んでいた。

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