presented by
Search Fill-1
Menu
「我々のチームにとって重要な大黒柱」

巨人ノイアーがバイエルンのポカール優勝を守る

Increase font size Text size

 どのチームの監督も本来なら試合前日にメンバーを打ち明けることなどない。しかしライプツィヒと対戦するDFBポカール決勝の前日、ニコ・コヴァチは例外といえる発言をした。コヴァチは5月24日(金)に行われた記者会見にて、「一つ先に言えることがある:マヌエルは明日プレーする。なぜなら彼は我々のキャプテンで、今シーズンに良いパフォーマンスを出しており、我々のチームにとって重要な大黒柱だからだ」と説明し、マヌエル・ノイアーへの信頼を窺わせた。

 FCバイエルンの背番号1は筋損傷のため長期チームを離れており、4月中旬から欠場が続いていた。しかしコヴァチがFCB守護神のプレーを不安視することは全くなかった。ノイアーは3-0の勝利後、「監督は僕を信頼してくれた。彼は、僕は既にたくさんの決勝を経験しており、どんな場合でも自分の仕事をやり遂げるだろうと言った。それはこれほど長く離脱した後でも変わらないだろう、と」と打ち明けた。同GKはこの監督の信頼に応え、ライプツィヒ相手に数々の見事なセービングを披露した。

各方面から称賛

 ノイアーがその実力を証明すべき最初のシーンは試合開始から11分に訪れた。ユスフ・ポウルセンに至近距離からのヘディングシュートを許したFCBだが、同ドイツ代表GKが素晴らしい反応でクロスバーへと弾いた。次のスーパーセーブは後半開始直後の48分、カウンターからバイエルン・ゴールに迫ったエミル・フォルスベリのシュートをセーブし、ライプツィヒの同点弾を阻止した。試合後にコヴァチは、「これがマヌエル・ノイアーだ。今日の試合では、なぜマヌがドイツ最高のキーパーであり、なぜ彼がFCバイエルンでプレーしているのか誰もが目の当たりにしただろう」と、同GKへ惜しみない賛辞を口にした。

 代表取締役社長のカール=ハインツ・ルンメニゲも「我々のゴールには、ドイツ代表のゴールを守るに相応しいマヌエル・ノイアーという巨人がいる」とノイアーを称賛した。ノイアー自身も復帰戦でのパフォーマンスにもちろん満足しており、試合後に自身の「定点着陸」の成功を喜んだ。しかし同選手にとってそれよりも重要なことはチームの成功だ。バイエルンの守護神は「他の皆と同じように僕にとっては、僕たちが二冠を達成し、成功でシーズンを締めくくられたことの方がずっと重要だ。FCバイエルンでは常に結果を出さなければならないが、僕たちはやり遂げた。僕たちは自分たちの成績を本当に誇りに思うことができる」と述べた。

News